深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

自骨手術のお話 5


【仕事と痛みについて】

先に書いたように、私は理学療法士です。
いわゆる ”リハビリ”を受けたことがある方であれば ご存知ですね。
私は、もともと身体を動かすのが好きだったので、この仕事を選びました。  
実際、身体が資本の仕事です。
寝たきりの患者さんを起こして、座ってもらう。  
足にほとんど力の入らない患者さんを、半ば抱きかかえるようにして立ってもらい、車椅子に乗せる。 
こういう動作は、確かに股関節に負担がかかります。 
でもこれは股関節だけでなく腕や腰も力がかかりますので、比較的負担が分散されるし、どちらかというと瞬発的な負担ですみます。
私的にキツイ動作は、マットの上を膝歩きで移動したり、しゃがんだまま 移動しなければならない時などです。
これらの動作は、まさに股関節周囲の筋肉の力が必要になりますし、その力を 持続しなくてはなりません。
患者さんの歩行練習の介助をする時や、マット上での動作を練習する時の手助けをする時などは、患者さんがどれくらい動けるかを見極めるのと同時に、自分の足がどれくらい 耐えられるのかも気にしています。
ちなみに”キツイ状態”ってどんな状態か、といえば・・・
 股関節の辺り(どちらかというと外側ですが・・) がキューっと締め付けられるような感じで足全体に力が入りにくくなります。 
 と同時に、ものすごい痛みはありませんが、手を当てずにはいられない(さするくらい軽いものから、たたくといった比較的強いものまで程度は様々ですが・・・) ほどの 何とも言えない違和感が出てきます。
筋肉の血流が悪くなっているのです。  
そして、その悪くなった血流を回復するために 私たちは誰に教わる訳でもなく 自然に手を当てているのでしょう。 
しかし、その”キツイ状態”は、一時的なものです。  
調子が悪いテレビのように“たたけばなおる”のです。  
でもテレビは、たたきながら 10年なんてもたないですよね。

私は、両側RAOの手術を受けてから10年余りになりますが、足の痛みで仕事を休んだことはありません。 (おなかが痛くなったことは何度かありますが・・・?)
筋力トレーニングは特にやっていませんが、ストレッチは寝る前に必ずやるようにしています。
ストレッチをすると、次の日とても調子がいいのです。  
気持ちもいいですしね。
おすすめです。

時々患者さんに「先生、いい仕事についたね。」と言われます。 
とてもうれしいです。 
自分の体調が悪ければ、いい仕事はできません。
これからも患者さんの身体だけでなく、自分の身体にも愛をこめて・・・いい仕事していきたいですね!



私は筋肉を施術していますが、筋肉を押すことは直接的なストレッチなんですね。
目的は血液の循環をよくすることなんですね。
血液の中に含まれている酸素を筋肉に送り込むことが重要なんです。
乳酸は血流で流されるし、酸素と栄養が筋肉にいきわたり、痛みが無く疲労回復の早い筋肉になるんですね。

次回は最後です、「手術をして良かったか」です。
お楽しみに。



変形性股関節症を怖がらないでね




【INFOMATUION】

銀座のボストン靴店で靴を買った。(ホテルモントレー銀座の向かいの角)
昭和21年から営業しているらしい。
60年間も銀座で商売しているんですよ・・・凄すぎる!
おじいちゃんとおばあちゃんの二人で営業していた。
しばらく3人で話し込んだ。
この店はすごく有名らしい。