深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

脱臼防止システムズ 2

ただいま。先ほど広島から帰りました。
広島はきれいな街でした。
広島のことはこのシリーズが終了しだい報告したいと思います。
私の友人の北口君とも会うことができました。
広島の皆さん、あっ1人愛媛でしたね、大変お世話になりました。
ありがとうございました。


人間には股関節が簡単には脱臼しない脱臼防止システムが準備されています。

股関節脱臼防止システム2は“筋肉”です。
筋肉の両端の一方が骨盤に、もう一方が大腿骨より下についている筋肉は全て脱臼防止システムのスタッフなんです。

そのような筋肉がいくつあるのでしょう?
私も数がわかりませんので、列記して数えてみましょう。

股関節を守る筋肉群

腸骨筋・大腰筋・大腿直筋・縫工筋、大腿筋膜張筋(腸脛靭帯含む)、大腿二頭筋、中殿筋、小殿筋、梨状筋、内閉鎖筋・外閉鎖筋・上双子筋・下双子筋・大腿方形筋・大殿筋・長内転筋・大内転筋・短内転筋・薄筋・恥骨筋・半腱様筋・半膜様筋くらいでしょうか。
私のわかる範囲でしか書いていません。まだあるかもしれませんし、厳密に言うと間違っている筋名もあるかもしれませんが、だいたい20前後の筋群ではないでしょうか?
すごい数でしょ?こんなに多くの筋肉が股関節守ってくれているんですよ・・・筋肉一つ一つのトレーニング方法がいかに未熟かお分かりでしょうか?
こんなに多くの筋肉をいっぺんに強化できるのが、片足を前に出して行う体重負荷訓練ですね・・・わかりやすくいうと片足立ち訓練ですね。
もっとわかりやすくいうと、生活の中で脚に体重をかけるということですね。

この筋肉の中でも“深層外旋六筋”と呼ばれる、内閉鎖筋・外閉鎖筋・上双子筋・下双子筋・大腿方形筋・梨状筋は靭帯のすぐ外側にあります(つまり深部)
この筋肉の特徴は、横に走っているということです。
人間の筋肉はほとんどが縦に走っていますが、深層六筋は骨盤から始まって横に走り大腿骨についています。
皆さんが脚を地面についた瞬間にいっせいに働いて、大腿骨を骨盤側に引き寄せて股関節が脱臼するのを防いでくれるのです(つまり股関節が安定する)

深層外旋六筋というくらいですから、人体の深いところにあり、親指で押したくらいでは届かないんですね・・・ですから私は主に肘で押してほぐしています。

このような多くの筋肉による脱臼防止システムも、残念ながらレントゲンには写らないんですね。
また、このように多くの筋肉のどれかが痛みを出すわけですから、“原因筋”を探し当てるのも大変なんですよ。
1回の施術で症状が改善しない場合もあります、何回か施術しているうちにやっと原因筋が特定できるときもあります。
患者さんが痛いという場所ではないところに、ひそかに原因筋が隠れていることもあるのです。
股関節の施術の難しさは、股関節を守る筋肉の多さと関連があるんですね。


原因筋 捜し屋MARK。



変形性股関節症を怖がらないでね