深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

手術によって失われるものもあるのです。

最近来られた患者さん。
年齢は70歳、人工関節の手術を勧められていた。
精神的に落ち込み、活動に消極的だった。

検査をしてみると、関節の動きはほぼ正常。
股関節に強い炎症は見られず。
歩行はほぼ正常。
痛みは大腿筋膜張筋と大腿四頭筋に軽度の痛み。

私は患者さんに言いました。

『絶対に手術する必要はありません。こんな良い状態の股関節が手術をしたら不便になります。状態の悪い筋肉は私が治しますので、好きなことをドンドンしてください!』
私がここまで言い切るのも珍しいのですが、さすがに頭に来ました。
何を根拠に『手術をしなさい。』と言ったのか?
この方が手術をしたら、確実に股関節の動きが悪くなります。
現在110度曲がっている股関節は、90度くらいになる確率が強いのです。

総合的に考えると、こんなに良い状態の股関節であり、股関節の動きが悪くなるのがわかっていて、なぜ手術をしなければいけないのか!
なぜ、患者さんの気持ちを落ち込ませなければいけないのか!

私はこの患者さんに何度も言いました。『痛みの“たち”は悪くありません。ちょっとくらいの痛みなんか全く気にせず、旅行でも何でも出かけてくださいね。』


いま、この患者さんは何事にも積極的になりました。



変形性股関節症を怖がらないでね