深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

お尻り返り

“腓”という漢字をご存知でしょうか?
腓骨(ひこつ)、腓腹筋(ひふくきん)という使い方をします。
では、“腓返り”となると・・・ひ返り?日帰り?二泊三日???

これは“こむら返り”と読みます。
こむらとは、ふくらはぎと考えていいと思います。

皆さんには“こむら返り”の経験があるでしょう?
「ふくらはぎがつった!」と言うことです。
強くつると痛いのなんの。

筋肉が疲れているときや、身体が冷えているときに起こりやすいですね。
サッカーの後半や、ゴルフの終盤につりやすいですね。
寝ているときは身体が冷えますので、寝ているときもつりやすいですね。
筋肉の酸欠状態でしょうね。
血流が悪いんですね。

こむら返りのような筋肉の痙攣は、どの筋肉に起こってもおかしくないのはご理解いただけるでしょう。
股関節に関連する筋肉は20個くらいありましたよね。
それらの筋肉に、こむら返りのような症状が出たらどうなると思いますか?

股関節周辺に、急に激痛が起こります。
脚が床に着けないほど痛いんです。
その痛みは、こむら返りのようにすぐには取れず長引く場合が多いので、患者さんは骨がつぶれたと感じる人が多いようです。
そして病院に駆け込む。
レントゲンを見ると、痛みにかかわらず変形はある。
しかし、骨は変化していないことが多い。
変形があり痛みが強いと「そろそろ手術の時期ですかね・・・」となる。

そこで手術を考えるのも間違いではないでしょう。
しかし、そこで何も手を打たずに「そろそろ手術の時期ですかね・・・」と言うのは、あまりにもプロらしくないし、患者さんの苦痛をすぐに取ろうと努力するのがプロだと思うんです。
いろいろと手を尽くしても痛みが変わらなければ納得がいきますが。

私は手術に反対しているのではなく、その過程に文句を言いたいのです。

股関節を守るのは皆さんのお尻にある多くの筋肉です。
今日から覚えてください“お尻り返り”。
かなりの確率で、急激な痛みは“お尻り返り”なんです。

厄介なことに、結構深いところにある筋肉が“お尻り返り”になりやすいので、これをほぐすのはたいへんです。
しかし、ほぐさないといけないのです!
“お尻り返り”を起こしやすい筋肉が多いと、皆さんの股関節が長持ちしないからです。

ですから私は、皆さんのお尻をしつこく、汗を流しながらも押すのです。


変形性股関節症を怖がらないでね