深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

新しい関節ができる

確率的には非常に少ないケースですが、もともとの股関節の位置から大腿骨頭が脱臼して徐々に上方に転移する場合があります。
もともとは先天性股関節脱臼があり、子供の頃からそうなっている方が多いかもしれません。

大腿骨頭は、脱臼したあとどこへ行ってしまうのでしょうか
レントゲンでは、簡単に上方に転移しやすいように見えますが、実は股関節周りには靭帯や筋肉がいっぱいあり、簡単には上方転移しにくくなっています。
長い時間をかけ、徐々に上方転移した大腿骨頭は、骨盤の一部に当たります。
当たっても痛くないようです。
そして、大腿骨頭が当たった部分の骨盤は徐々に削られ、丸みをおびそこが新しい関節になるのです。
この関節は“偽関節:ぎかんせつ”と呼ばれています。
偽関節とは一般的には1本の骨が骨折して、くっつかないときに、骨の骨折部が動いてしまい、関節のように異常な動きをすることを言いますが、このような股関節にできた新しい股関節も偽関節のひとつです。
レントゲン上は、もともとあった骨盤側の寛骨臼の上に、もうひとつ寛骨臼ができたように見えます。
もちろん偽関節には、軟骨なんてありません。

人間の身体の適応力の凄さです。
しかも痛くないのです。

『安心』のP50に出ている二宮さんの左脚はまさにこのような状況です。
筋肉の施術を続けた今では、痛みが無く最近は左片脚立ちも安定してきました。

人間の身体の適応力は凄いんです。

このような凄い適応力が他にもありました・・・つづく


変形性股関節症を怖がらないでね