深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

絶対手術はしない人々

今日は私共のスパセラピスト養成校の学校説明会がありました。
私は、セラピストとしての経験から心と身体の両方がみれる人材を増やしたい!と涙ながらに訴えました・・・ちょっと大げさですが・・。
入学確定者がだんだん増えてきました。
心の施術の重要さを常日頃感じていた看護師さんや、海外で働く夢を持っている方・・・いろいろな方がいろいろな夢を持って来校されます。
私達は、ひとり一人の夢がかなうように一生協力を惜しまない覚悟でいます。
私が、私の患者さんを一生診ていくと決めているように・・・。
今日はちょっとカッコつけてみました。


私の患者さんに「絶対手術はしない」と決めている人々がいます。
どんなに痛みがあろうと、「絶対手術はしない」と言う患者さんもいます。
それぞれの患者さんで理由は違うのですが、絶対手術はしないと強く心に決めているのです。

その中の2人についてのお話しをしましょう。

1人は、普通の人以上に動いています。
会社の経営者として働かざるを得ないのです。
ご主人も同じ仕事をしていますが、ご主人はあまりにも元気な方なので、変形性股関節症についての理解が足りません。
私はある意味ご主人を尊敬している面もありますので、本心はそんなことを思ってもいないのですが、「離婚したら」って言ったことがあるくらいです。
そのようなことが言えるくらいの信頼関係があるから言ったのですが・・・。
現在、ご主人も少しずつ変わってはきています。ご主人には「私が必要なんです。」だって・・・。
ご主人の万全な協力の下でバリバリ働けると、股関節痛も軽減するように思います。
 
先にも書きましたが、患者さん本人も言っています「私は普通の人以上に働いています。」・・・仕事ができるんですよ。
職場にこの患者さんがいなくなると、会社はつぶれるでしょう・・と思うくらいです。
こんな風に書くと、皆さんは股関節の変形がかなり進んでいるように思いますよね?

私と知り合ったのは6年前です。
私と知り合う前にある大学病院で次のように言われたそうです。
「厄介な病気になったね、でも手術は絶対にしてはいけません。」
その言葉も患者さんの「絶対に手術はしません」の原動力の一つのようです。
私が施術を始めて1年くらい経って、再びその病院に行った時のことです。
「あれ、手術したの?」と言われたとのことです。
以前は身体がかなり曲がっていたのが、まっすぐ伸びていたから先生はそのように感じたのでしょう。
「いいえ、手術はしていません。」と患者さんが答えた時に「いい先生にめぐり合えたんだね。良かったね。」と言ってくれたそうです。
私はこの先生のことはまったく知らないのですが、このような先生もいるんだなと感心しました。
東京からは遥かに遠い地方に住んでいますので、なかなかこまめに施術はできないのですが、この6年間レントゲン上で変形の進行はみられていません。
不思議と思うかもしれませんが、お手入れをしていると股関節は長持ちするのです。
皆さん、このことは信じてくださいね。
すでに手術をしている人も同じなんですよ。

もう1人の患者さんは、70歳を過ぎています。
40歳代に変形性股関節症の診断を受けました。
私の患者さんの中でも1番変形が強い患者さんです。
定年まで仕事をしていましたが、今までにひどい股関節痛に悩まされたことはないとのことです。
皆さん信じられますか?変形が強いのに、歩けなくなったことが無いんですよ。
現在月二回、確実に施術を受けられています。いくら調子が良くてもこのペースは崩しません。すごい人です。
私と知り合ったのは7年前です。その頃は運動のし過ぎで、ももの内側にある内転筋を痛がっていました。ひどい痛みではないのですが、プールで運動をすると、運動中に痛くなりプールから上がって歩く時に痛みが出たようでした。

内転筋を触診すると、痛みと共に筋肉のコリを感じました。
筋肉の病気はそれほど重度ではなかったので、2~3回の施術で改善し、その後内転勤の痛みは二度と出ていません。
ただ、左膝にも変形があり痛みがあったので、しばらくは歩く時に膝に痛みを訴えていました。
股関節周囲の痛みが落ち着いた頃に、集中して膝の施術を行いました。
現在では歩きすぎると左膝が少し痛い程度ですが、普段は膝の痛みも無く、お風呂の中では正座も行っています。膝も筋肉による痛みでした。
主に、内側ハムストリングスという筋肉が原因でした。

2人に共通していることは、手術はしないと決めていることですが、変形性股関節症についてよく勉強していること、ストレッチや無理のない筋力トレーニングをよく行っていること、筋肉の病気を含めた筋肉のことについてよく理解していること、そして変形性股関節症に対する怖さがまったく無いことです。

「絶対手術はしない」と言うからには、ものすごい努力もしているのです。


この2人の患者さんは、一生手術はしません。



変形性股関節症を怖がらないでね

皆さん、良い週末を!
ぼぼぼくは、有頂天ホテルを見るんだ!
待ってろよ、伊藤四郎!