深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

人工関節はおバカさん?

私の兄は東京で歯科医院を経営しています。
昨夜久しぶりに会ったら「もう歯医者をやめたいくらいだ。」と言っていました。
それほど保険診療に限界が来ているのも知れません。
私と似ていて技術一筋で腕は良いと思いますので、保険診療システム自体に限界が来ているのかもしれません。
私は6年前から保険診療の限界を感じ、保険診療から離れました。
自分としては良かったと思っています。患者さんからは施術料が上がって嫌われたかもしれません。
施術のレベルを上げられること、心の施術に時間がかけられるようになったことが
保険診療を離れてよかった点です
今後少子高齢化が進むにつれ、益々保険診療は厳しくなるでしょう。
そうなると、患者数を増やさないと経営が成り立たなくなり、診療時間は益々短くなるでしょう。それが医療の質の低下とならなければいいのですが・・・。
比較的安い料金で、質が高くて心も診れる新しい形のシステムを作りたいと思っています。その為には、様々な客層に対応した多角経営的な発想も必要となるので、ただいま試行錯誤中です。
日本の医療を変えるのだ



人工関節に向かっておバカさんとは失礼な表現ですね。すみません。
人工関節の手術を受けている方々には申し訳ないです。許してくださいね今まで人間の骨については“利口”という言葉を使ってきましたが、その反対の意味で人工関節はある意味“おバカさん”です。

人工関節には修復力がありません。
人工関節は上下の自分の骨に固定されていますが、人工関節の硬さと自分の骨の硬さに差があると、自分の骨が人工関節の硬さで押しつぶされることがあります。人工関節はそんなことおかまいなしです。
体重がかかっているという感覚を感じることも無いでしょう。
(人間には関節覚という感覚がありますが、ここではその感覚をさしているのではありません。)
筋肉の状態を常に正常に保つことが必要なんです。
筋肉が人工関節を守ってくれるのです。
人工関節の手術をして、現在痛みを感じている方は多いと思います。
そのような方は、特に筋肉のお手入れを心がけてくださいね。
筋肉が柔らかく大きいと人工関節は長持ちしますよ。

基本的に人工関節は人間の身体にとって異物であり、アレルギーの原因になる可能性があります。
ネックレスなどで金属アレルギーを起こす方がいらっしゃいますが、そのような方は人工関節によって金属アレルギーを起こす可能性があります。
かつて、ほとんどの金属にアレルギーを起こす患者さんがいました。
その方は人工関節の手術を望んでいましたが、とうとうあきらめました。
現在人工関節が入っている方で、金属アレルギーの方がいます。
現在人工関節は2度目の手術を終えて10年が経ちます。
1回目の手術前に細かなアレルギーテストを行った記憶は無いようです。
この方の場合、原因不明の膝痛(膝も人工関節にしました)、逆流性食道炎、めまい、顎関節症、腎臓疾患、手のしびれ、足首の炎症・・・と様々な病気が次々と出ています。
また、人工骨が挿入されている大腿骨の骨粗しょう症が重度です(このような骨粗しょう状態は、寝たきり状態の方以外では初めての経験でした。)。

これらの症状が、私の経験からするとどうも納得でき無いことが多く、金属アレルギーと関連しているのではないかと考えています。
しかし、証拠は何もありません。
この患者さんはほとんどの病院で3回目の手術はできないと言われています。
ですから私はどうしてもこの患者さんの股関節を長持ちさせたいと思っています。
昨年、私の紹介である先生にかかりました。その先生だけは「手術はできますよ。」と言ってくれています。
本人は現状をできるだけ維持したいと考えていますので、できる限り長期間、できれば最後まで維持してあげたいと考えています。
現在75歳です。

この患者さんのようなケースは、ひっじょーに珍しいので、人工関節の方は不安を持たないでほしいのですが、知っていてほしいのです。
また、手術前にアレルギーの説明を受けて検査をしたかを思い出してみてください。(インフォームドコンセント)

アレルギーが出る人の確率は低いから、手術後アレルギーが出なかったら・・・結果オーライ!・・・では済まされませんからね。
これから人工骨の手術を受けるつもりの方は、手術前にアレルギーテストを受けたほうがよいと思います。
病院により差があるようですので。

その点自分の骨は修復力(人はこれを変形と呼ぶ)があり、大きなトラブルを起こすことはありません。
股関節痛さえコントロールできれば、手術を避けられる方も多いでしょう。
皆さん、ぜひ自分の骨を大事にしてください。
人工骨の手術を受けている方も同じですよ。人工骨は自分の骨に支えられているのですから。脚をかばえばかばうほど自分の骨は弱くなるのですから・・・。
脚を大事にするとは、脚をかばうことだけではありませんよね・・・もうお分かりですよね。


変形性股関節症を怖がらないでね