深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

筋肉の病気①

今日、ズボンに手を突っ込んだら紙切れが1枚入っていたんですよね。
何かな・・・??と思って見たら、ロト6だった・・・びっくり。
またやってしまったようだ・・・とほほ。



筋肉に病気があること、その病気がレントゲンに写らないし、血液検査でも異常が出ないので病院では
見落とされていること等についてはすでに説明してきました。

今回は筋肉の病気について詳しく説明しましょう。

筋肉の病気は筋・筋膜症候群といいます。
筋筋膜性疼痛症候群とか緊張性筋炎症候群などと呼ぶ人もいます。

この病気については、1939年にKellgrenという人が症例報告をしています。
1986年、Fishbainの研究では、痛みを訴えている人の85%が筋・筋膜症候群であったという報告もあります。
骨とか軟骨は痛みを出さないんですよ。
股関節に炎症があるときに、骨や軟骨が痛みを出しているように感じるだけです。
筋・筋膜症候群は炎症ではありませんので、Fishbainの報告に従うなら、股関節の炎症も確率的には非常に低いのです。

レントゲンで軟骨が減っていようが、骨と骨が当たっていようがそんなことにビビらないでくださいね。ビビり損ですよ。

筋・筋膜症候群の原因は疲労の積み重ねであったり、炎症やケガの後遺症であったりします。
正常な筋肉では、筋肉は力を入れると縮んで(収縮)力を抜くと伸びます(弛緩)。
このような筋肉は、強く押しても痛みを感じませんし、動作上も痛みがありません。

筋肉の病気になると、力を入れてても力を抜いてても筋肉は縮んだままとなり、
結果血液やリンパの循環が悪化して筋肉内に疲労物質が溜まってしまうのです。

疲労物質を“乳酸”と言いますが、上記のような原因があると、乳酸がどんどん蓄積してセロトニンと言う
痛みを出す物質(発痛物質)に変化してしまうのです。

ですから、筋肉が病気になると筋力が出なくなるだけではなく、強く押されると痛いし、動作時も痛みを感じるのです。

問題は、この病気がレントゲンに写らないし、血液検査上も異常が出ないということです。
さらに問題なのは、日本ではこの筋肉の病気に対する認識がまったくないということです。

皆さんの身体に異常(筋・筋膜症候群)が存在するのに、見落とされていると言うことです。
見落とされるだけならまだしも、そんな病気の筋肉に対し「運動をしてください。」と指示しているのです。

この現実を、まず整形の先生方が理解すること、そして患者さんも理解することが必要なんです!




皆さんの股関節痛のほとんどは筋肉の痛みなんですね
変形性股関節症を怖がらないでね