深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

股関節の動きを知ってるかい?③



股関節の動きと正常関節可動

①股関節 屈曲(くっきょく:前に曲げること):ももの骨が胸に近づく運動      正常可動域 125度
②股関節 伸展(しんてん:後ろに伸ばすこと):ももの骨が胸から遠のく運動     正常可動域 15度  
③股関節 外転(がいてん:外側へ開くこと):ももの骨を外側に開く運動       正常可動域 45度
④股関節 内転(ないてん:内側に閉じること):ももの骨を内側に閉じる運動     正常可動域 20度
⑤股関節 外旋(がいせん:脚を外側に回旋すること):ももの骨を外側へまわす運動  正常可動域 45度
⑥股関節 内旋(ないせん:脚を内側に回旋すること):ももの骨を内側へまわす運動  正常可動域 45度


前回の結果、皆さん前後には何cm脚が開きましたか?
私は138cmでした。
私の値は参考になりません。
股関節は正常ですし、何よりも脚が長いものですから・・・うそ!

今回は外転です。


③外転について

皆さん、両脚を外側に広げて立ってみて下さい。無理しない範囲で開いて立ってみて下さい。

左右の足の内側での歩幅は何cmでしたか?
ちなみに私は128cmでした。
内股がピーンと張って痛かったです。

皆さんはこんなに開かないかも知れませんが、やはり内股がピーンと張る感じがあったと思います。

この幅が左右の股関節の外転の機能を表しています。
角度で示す方法より簡単に測れます。

以前、施術前に28cmしか開かない方がいました。
施術後には55cmまで広がりました。
外転を邪魔するのは、内股にある内転筋の伸長度です。
皆さんの中には内転筋が縮んでいる方が多いので、内股がピーンと張ってしまい股が開きにくい人が多いと思います。

幸せなことに、人間は蟹のように横に歩く動物ではありません。
したがって、日常生活上ではあまり支障にはならないのですが、バランスを保つこと等を考えると、やはり外側に脚が開いたほうがいいですね。

椅子に座った状態で、股にビール瓶をはさみ、股を筋力で閉めるのではなく、力を抜いて両手で股を閉じてあげると、ビール瓶に内転筋が押されて緩みます。
お風呂上りにこのような方法で、内股の筋肉をできる限り柔らかくほぐしたうえで、脚をできるだけ開いて立ちましょう。1分くらいでいいです。
このようなストレッチを繰り返すことによって、開きが柔らかくなり、股関節内側の痛みも軽くなる人がいます。

個人差がありますので、あまりにも痛みが強い方は、無理に広げないでくださいね。

今日50cmだった開きが、1ヵ月後には60cmになっているかもしれませんね。

内転筋の短縮が外転を邪魔するのです。内転筋のストレッチができるといいですね。


皆さんの股関節はどのくらい開き(外転)しますか?



変形性股関節症を怖がらないでね