深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

高田先生、ありがとう!

私が最も尊敬する整形外科の先生が高田先生です。

私はこの先生の下で8年間一緒に仕事ができたことを幸せに感じています。
その後も多くの整形外科の先生にお会いしましたが、高田先生は抜群の診察力を持っていました。

レントゲンはもちろん撮るのですが、その後がすごいんです。
レントゲンを片手に、患者さんにさわりまくるのです。
もちろんいやらしい意味ではありませんよ・・・触診をするのです。
神経を検査したり、靭帯を検査したり、骨を押したり、筋肉を押したり・・・レントゲンを見ては触診を繰り返すのです。それはそれはしつこいくらい・・・。

筋肉の押し方は、半端でなく強く押していました。
そして、筋肉の異常だと判断すると、患者さんの最も痛がっているところ(トリガー・ポイントと言います。)に注射をしました。
滋賀医科大学の横田先生の本によると、筋肉の病気を治療する方法は3つあります。



筋肉の病気(筋・筋膜症候群)の治療法

①押して痛い点に局所麻酔薬を注射する。
②筋肉を引っ張る(間接的ストレッチ)
③筋肉を押す(直接的ストレッチ)


私は③を行っていますが、高田先生は医師しかできない①を行っていました。

①を行うには的確な触診が必要です。

高田先生は、素晴らしい診察をしていました。
病院は、患者さんであふれていました。
しかし、私はいつもこう考えていました。
『病院って、当たり前のことを当たり前にやれば多くの患者さんに来て頂けるんだな・・・』と。

そうなんです、高田先生はすごいんですけど、当たり前の診察を行っていただけなのです。
当たり前の診察のできる、すごい先生が増えていただきたいと思いますね・・・。

ですから、私も難しい患者さんがいた場合は、高田先生を紹介しました。
患者さんと一緒に行ける時間があれば、症状を話して高田先生の診察と治療を見学していました。

私にとっては非常に残念なことに、高田先生は7年ほど前に現役を引退してしまい、いくらお願いしても二度と診察をしてくださいませんでした。

その後、私はこの病院に患者として行ってみました。
4人の先生に診ていただきましたが、誰一人として私の身体に触りませんでした・・・淋しかったです。
どことなく患者数が減ったように感じました・・・。

素晴らしい診察法を見せてくださった高田先生、ありがとうございました。

皆さんも、当たり前の診察のできる先生が見つかると良いですね。
皆さんにとっての名医は必ずいますよ!
その先生にたどりつくまで探し続けましょう!・・・ね



変形性股関節症を怖がらないでね