深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

熊本はもう夏ですか?

ゴールデン・ウィークも終わってしまった・・・。
皆さん、素敵な休みでしたか?

私は、東京の有名スポットの近くのふるーい旅館に泊まりながら、都内を車で回ってきました。道路がすいてました。
娘の買い物に付き合ったという感じですね。
私の家族は4人で、長女が働き出し、次女は部活で忙しいのですが、年に何回は必ず家族旅行をしています。
今年は2回目でした。
何月何日にどこどこに行くよ、ってメールをしておくと、積極的にその日を空けてくれます。
もう、20年以上続いていますが、今後も続く限りでかけようと思います。

5月病が待っています。
しばらく施術しないと、親指と身体がなまるんですよ・・・。
しばらくは親指が痛いかもしれませんし、脚が疲れるし、肩もコルでしょう。
私の5月病です・・・5月病に感謝します!ありがとう!


熊本には一度行ったことがあります。
五木村がダムに沈む・・・という噂を聞いて、鹿児島の施術帰りに五木村に行ってきました。
私は、和歌山の山の中育ちなので、五木村は大変お気に入りのところでした。
何といっても、川の周辺がきれいでした。
忘れられない光景でした。
飛行機に間に合うように、すぐ鹿児島空港に帰りましたが、ダムに沈んでも私の心の中には五木村が一生残るでしょうね。

その熊本に牛深市という場所があります。
皆さん地図で探してみてください。かなり南の鹿児島に近い、鹿児島から見ると海の向こうという場所です。
その人は、海の向こうから船に乗ってきました。

鹿児島県霧島で初めてお会いした時は、ケンケンで歩いていました。
片脚が短く痛いので、つま先で軽く床に着くもののほとんどケンケン状態でした。

もともと、レントゲン上は正常な股関節の形でしたが、大腿骨頭の半分が全くなくなっている状態でした。
“大腿骨頭無腐性壊死(だいたいこっとうむふせいえし)”でした。
大腿骨も血液から栄養を取り生きています。
この病気は、その血管に何らかの原因があり、大腿骨頭の上半分の栄養を養っている血管がつまり、栄養が行かなくなり壊死する病気です。
血液が行かなくなったころから、強い痛みが出る場合があります。
しかし、壊死が落ち着くと痛みは落ち着く場合が多いようです。
大腿骨頭が半分なくなるので、脚は短くなるのです。

とにかく、悪い脚のほうに全く体重をかけずに、爪先立ちで歩いていたので、筋肉をほぐして、踵から床に着くように指導しました。
脚もかなり細くなっていましたので、片脚では全く立てない状況でした。

レントゲンを見ると、とても片脚では立てないのではないかという画像でしたが、私は悪い方の片脚に体重をかける訓練を繰り返し指導しました。
その患者さんも、何回も鹿児島に通い、最近では杖なしで歩け、片脚立ちもできるようになりました。
細かった脚も、かなりしっかり太くなってきました。
この方は保育士で、脚が悪い状態からずっと仕事を続けていました。
特に筋力トレーニングはしていません。
一時は、かなりつらかったと思います。

人間の身体ってすごいものだと感じました。
なぜ、片脚で立てているのか理解しにくいレントゲンでも、しっかり立てているのです。
人間は骨だけでできているのではないからです。
体重をかけた時に、股関節周囲の筋肉が一斉に働いて、股関節をギュッと締め付けて安定させてくれるのです。
(もちろん靭帯も安定させてくれていますよ)

その締め付ける筋肉の筋力は、それほど強くなくても良いのですよ。
両肩を水平に保って、身体をまっすぐにして片脚立ちができる人は、股関節周辺の筋力はしっかりしているということなんですよ。
・・・そんなにトレーニングは必要ではないこともあるのです。
必要なのは、左右の脚を均等に使おうとする努力です。
痛みがあれば、痛みをとる努力をすることです。トレーニングで痛みは取れないこともあります。

自分の身体のすごい力を信じてくださいね。

変形性股関節症を怖がらないでね

※牛深ってすっっっっごく海がきれいだそうです・・・いつか行ってみたいと思います。
待ってろよ、牛深!