深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

心の自立

5月9日の『自律神経って何なのよ①』から続いた一連の“心”シリーズも残すところあと2回となりました。
体のことを知りたい方には、『まだぁ?』と思われていることでしょうか?
あと2回の辛抱です。
よろぴくお願いします。あ~ぴくぴくぅ。


私は20歳から6年間『車椅子と共に歩く会』という会を作って、様々な障害をお持ちの方々といろんな活動をしていました。
この会の考え方は、障害者とボランティアと分けるのではなく、人間としての会員同士が友達同士としていろんな活動をするということでした。
その活動の中で、不自由が出る人がいれば、人間として当たり前に助け合っていました。
この会に参加しているときには、多くのことを学びました。
そのときにある方から教えられてことに、『心の自立』ということがありました。

これは、学術的に言われていることかどうかは詳しくわかりませんが、私の中で納得のできた言葉でした。

簡単に言うと、他の人の身体や心の状態を心配ができて、手をさしのべることができる人は、自分の心が自立した人である、ということです。
まだ、自分の体と心のことだけの心配がせいぜいで、他の人のことなど考えられない状態は心が自立していないということです。

「彼女は身体は自立できないけど、心は自立しているんですよ。」と、車椅子に乗った女性から教わりました。

その後、股関節患者さん達の集まりに出てみると、自分のことで精一杯の方と、他の人の世話をできている人がいることに気づきました。

心が自立するには、様々な心の変化過程を経て、徐々に変化していくんでしょうね。
時間のかかる人もいるでしょう。これも個人差ですね。
受容とも関連性がありそうですね。

早く心を自立させなさい!と言っているのではなく、このような考え方もあるんだなと言うことをご理解いただければと思います。
これまた私の勝手な印象ですが、心が自立している方は、治りが早いように感じています。
ストレスのたまり具合が違うのでしょうか????
あくまでも印象です。

このブログを見ていただいている方の中に、自分のブログやホームページを持ち、
他の人の参考になればという目的で、自分の股関節の経過を綴っている方がいます。
また、コメントにしても、私の体調の事まで心配してくれる方もいます。
この様な方を見ると、心が自立されている方なのかぁ・・・なんて勝手に思っています。

人間として考えても、他の人を思いやる優しさがあると言うことは大切なことだと思います。

他の人を思いやれるようになると、何かが変わるように思えて仕方がありません。
皆さん、身体につらいところがあると思いますが、心だけでも余裕が出てこられると良いですね。



変形性股関節症を怖がらないでね