深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

受容すると言うこと

日曜日にダビンチ・コードを観ました。
ダビンチ情報は以前から本で読んでいましたので居眠りする暇がありませんでした。
私はカトリック幼稚園を出ていますが、クリスチャンではありません。
クリスチャンの方々はどのような印象を得るのか想像もつきませんが、
この映画は、実に面白かったです。
もう一度見ると思います。



『受容(じゅよう)』って何だ? 簡単な漢字だけど難しそう・・・?


『障害受容』と言う言葉があります。簡単に言うと、自分が持った障害を理解して、自分がその障害を受け入れる・・・と言う意味でしょうか。
皆さんの場合、脳障害などのようなに重度な障害ではないので、当てはまるかどうか疑問もありますが、何か参考になればと思い取り上げてみました。

障害受容は非常に重要ですので、病気がわかってから受容がされるまでの段階を説明してみます。
少し難しい言葉も出てきますが、現在の自分がどの段階にいるのかを理解することに役立つかもしれません。




障害受容の5段階


第1段階【ショック】
 初めて病気のことを知ったころの反応です。
病気に対して無関心で、比較的平穏で不安なく過ごします。
医師に頼っていれば、いつか元の身体に戻れると言う意識を持っている。
感情が麻痺している状態です。
このような反応によって、ショックによる心身へのダメージを防ごうとするようです。

第2段階【回復への期待】
病気が簡単には治らないことに気づく。
健常者に対する羨望・嫉妬が強くなる時期。
回復への期待が強く、すこしの改善でも過大評価する。
期待と現実の間で強い不安や焦りを感じる。
病気や障害を認めようとしない。
奇跡や迷信にすがり、トレーニングなどに拒否的となる時期。


第3段階【悲嘆】
病気や障害を否認しきれないことに気づく。
障害が一生続くことを知り、悲痛のどん底に落とされる。
以前から持っていた目標や欲求を捨てなければならないこともあることを知り、無気力となりやすい。
悲嘆による混乱が自分に向くと、うつ傾向となる。
混乱が他に向くと怒り、恨みなどで他の人に強く当たる。
身体に障害を持つことと同時に、ファイト、プライド、適応力なども失ったと考えしまい、希望を失う。
対人関係は消極的となり、安易な慰めや励ましをくれる人に敵意を感じる。

第4段階の【最適応への努力】
攻撃では問題が解決しないことに気づく。
苦悩の末、新しい生活目標やプライドを持つことができ、これらの達成には身体だけが必要ではないことに気づく。
健全な身体を求めなくなり、障害を持ちながら普通の生活に近づく努力を始める。
健常者には劣等感を持つが、同じ障害を持つ人に親近感を感じ交流を持つようになる。一進一退しながら、改善していく。

第5段階【受容期】
社会・家族の中で新しい役割・仕事を考えて活動をはじめ、その生活に生きがいを感じるようになる。
障害を個性の一部として受け入れるようになる。
対人関係は、健常者、障害者の区別なく交流し、
周囲の人からも特別扱いされることなく、対等に交流ができる。


病気になった年齢や、その人の育ってきた環境などによっては、あまり参考にはならないと言う意見もありますが、
参考にはなりそうです。

あくまでも、身体ではなく心の回復段階です。

皆さん早く受容期を迎えられると良いですね。
もう受容期を迎えている方も多く見受けられますが・・・
他の人の体の事を気づかえるようになることなどは、受容の一つの証拠ではないかと考えています。


変形性股関節症を怖がらないでね