深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

体重について考えてみた ②

先日の福岡の方、椎間板ヘルニアで手術を迫られていましたが、神経症状が無かったので、『今、手術はするべきではない。』と言いました。
筋肉の状態は重症でしたが、症状の改善は明らかに見られました。
患者さんにも自覚的に効果がわかりました。
骨盤体操と坐骨神経のストレッチを指導し、1週間後に再施術予定です。
手術を避けられると言いのですが・・・頑張ろうっと。


人間の関節にとって重要なことは、体重と○○の関係です。
その○○とは筋力です。
これまた個人差が大きいのですが・・・。
ある人には減量が必要ですが、ある人には減量は必要ないのです。
変形性股関節症患者さんは、一律体重を減らさないといけないと言うのは非科学的です。
どれだけ多くの方が、不必要な減量に励んでいることか・・・。
「また食べちゃった・・・」と落ち込んでいることか。

現在痛みが少なく、結構動ける方は筋力はしっかりしています。
それが人間の法則なのです。
こういう方は多少標準をオーバーしていても問題ないでしょう。

体重が除々に増える場合、それを支えている脚の筋力も除々に強くなるのです。
太ると筋力が強くなるんですよ・・・知ってました?
答えは簡単、重くなった身体を支える筋肉に負担がかかり筋力トレーニングになるからです。

痛みがあって動けない場合、または脚をかばっている場合、減量は必要なように見えます。
それはたしかですが、この場合、痛みを取ることが優先になりますね。
筋肉をほぐして、痛みが軽減すると動けるようになりますので、自然に筋力はつきます。

皆さんが一番気をつけないといけないことは、急激に太ることを避けることですね。
除々に太ることは怖くないことは先に説明しましたが、急激に太った場合、筋力がつくのが追いつかないのです。
したがってこのときに痛みが出ることがあります。
体重が増えると、股関節にかかる力が増えて変形が進行すると言う単純なメカニズムではないと言うことをご理解ください。

意外と減量は必要ないかもしれませんね。
私は減量法について詳しくはわかりません。
難しいですよね。
ある人に有効な方法が、他の人にも有効とは限らないし。
ただ、食べない減量法は良くないように思います。
リバウンドを起こし、逆に太ってしまいそうですね。

次回は、減量の本質に迫ってみたいと思います。
あまり参考にはならないかもしれませんが・・・。

減量は全ての人に必要ではない!


変形性股関節症を怖がらないでね