深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

体重について考えてみた ④

減量という時に必ず出てくる公式は・・・
“消費カロリーが摂取カロリー(食べた物の総カロリー)を上回ると減量できます”

その通りです。
摂取カロリーが多いと、いくら消費カロリーを増やそうと努力しても水の泡ですもんね。

皆さんは活動量(消費カロリー?)が少ないから、摂取カロリーも少なくて十分なんでしょうね。
でも、皆さんはどうして消費カロリーが少ないのでしょうか?
消費カロリーが少ないのは本当ですか?その証拠は何ですか?

悪いのは股関節だけではないのですか?
通常、体幹や上半身、ももから下は正常なんですよね。
身体全体で言うと90%くらいは正常ではないでしょうか?
股関節を動かさないでも、残りの90%の正常な部分を使ったり、工夫をすることによって消費カロリーを増やすことは意外と簡単かもしれません。

まず、消費カロリーの本質について考えてみましょう。

消費カロリーとは、運動による消費カロリーのことだとお思いですか?
答えは、ほとんどNOです。

人間が活動をしないで、じっとしている状態で消費するカロリーもあるのです。
これを基礎代謝といいます。
つまり生きているだけで消費されるカロリーです。
実は、皆さんの1日の消費カロリーのうち、基礎代謝は70%を占めるんです。
70%ですよ!
残りの30%の中には、食事をすることによる熱による消費カロリーが10%含まれています。
食事中に熱くなり汗が出ますよね、かなり汗をかきながら食事をしている人を見たがありますよね・・・あれです。
つまり、単純に考えると生きていて食事をしているだけで80%のカロリーを消費するんですね。

残りのわずか20%が生活の中での活動や運動による消費カロリーです。
この20%の中では、健常者との差はあるでしょうが、意外とたいした差ではないんですね。
ですから、皆さんは活動量が低いから太りやすいように思っているかもしれませんが、活動量なんてたいしたこと無いんですね。
ましてや、皆さんも生活の中では最低基準の活動はしていますよね。
朝ベッドから起きて、洗面所まで歩いて、歯を磨いて、食事を作って、トイレにも行きます。
仕事が無い人でも、新聞を取りに行ったり、ゴミを出したり、洗濯をしたり干したり、いすから立ったり座ったり、本を読んだり、ごろごろしたり・・・活動をしていますよね。

皆さんに注目していただきたいのは、1日の消費カロリーの70%は基礎代謝であるということです。
基礎代謝とは、先にも書きましたが生きているだけで消費するカロリーなんですよ。

そう考えると、皆さんの消費カロリーを増やすポイントは大きく3つに絞られますね。



消費カロリーの増やし方

①基礎代謝を上げる
②普通に3食食事をする。
③身体の正常な部分を使って活動量を上げる。

その中でも、特に①の効果が大きそうですね。
付け加えると、皆さんは体重を気にするあまり、逆に基礎代謝を下げているという事実も認識が必要でしょうね。

一般的に基礎代謝を上げるには筋肉を鍛えれば良いと言いますが、それだけなんでしょうか???

次回は、股関節痛があっても基礎代謝を上げることはできるのか?という重要なことについて考えてみましょう。


変形性股関節症を怖がらないでね
体重を怖がらないで下さいね