深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

重大発表 ③

前回は、股関節を動かしながら股関節周囲の筋肉を動かすことの危険性について触れました。
もちろん、個人差がありますので、股関節を動かす運動で順調に筋力のつく人もいます。

判断基準は運動中及び運動直後の痛みです。
①運動をしている最中に痛い。
②運動をした直後に痛い。

この2つに当てはまる方は、股関節を動かしながら行うトレーニング法を行うべきではありません。
痛みが強くなる可能性が高いからです。


股関節を動かさないで股関節周囲の筋力をつける方法をまとめてみましょう。

①お尻に力を入れることを意識しながら行う背筋運動。
 ゆっくり5回くらいから始めてみて下さい。
 背中を強くそらそうとしないでください。
 背中をそらすことが目的ではありません。
 もちろんうつ伏せが困難な人はできません。
 うつ伏せが困難な人は、仰向けで膝を曲げて軽くお尻を浮かすトレーニングでい いと思います。5回位から様子をみてください。

②悪い方の足での片脚立ち訓練(痛みがないことが前提)
 肩は水平に、身体は床に垂直にが原則。
 ゆっくり体重をかけて痛みがなければ5秒ほど体重をかけて、数回繰り返します。
 10回以上やっても意味がありませんので、数は多くやらないでください。

③悪い方の足に体重をかけるトレーニングもかねて、悪いほうの足にゆっくり体重をかけたり良い方の脚に戻したりする訓練。
これは、脚の太さに左右差のある方の訓練としては最適です。
痛みが無ければ、悪いほうの脚に体重をかけた状態で少し止める。
1~2分から始めて、少し疲れるまで行うのが基本です。

痛みがあって1~3ができない方は、トレーニングはやってはいけない筋肉の状態です。
筋肉が病気でもトレーニングをやりたいのであれば仕方ありませんが。

できる限り、股関節を動かさないでトレーニングしたいですね。
腹筋運動も考えてみたのですが、腸腰筋に負担がかかりすぎる可能性があるので、紹介はやめました。
もも前面の痛みはなかなかしつこい痛みであることが多く、筋肉がつったりしやすいので、最も大きな大殿筋のみのトレーニングとしました。(①)

私は基本的に筋力トレーニングは勧めません。
筋力トレーニングをブログで書くことはないと思っていましたが、筋力トレーニングに対する要望が強いので、できるだけ危険性の少ない方法を選んで書いてみました。
それでも、このブログを読んで、回数を多くしたり、方法が間違って痛みが出る人がいるのではないか・・・と心配になります。

このブログにおいて、私は二度と筋力トレーニングに関するコメントをすることはないと思います。

私の筋力トレーニングに関する基本的な考え方は以下の通りです。
今までも繰り返してきましたが、具多的にはこれが最後です。

①まずは筋肉を正常に戻すこと。ほぐすこと、緩めることです。
②その状態で生活の中での活動量を増やすこと。(筋肉が正常化すると勝手に増えます)
③悪い方の足に体重をかけると言う感覚を取り戻すこと。

これに尽きると考えます。
決して難しいことではありません。

迷っている方は個人的にご相談ください。
個人差が大きいので、個人への指導が最も有効なんです。



変形性股関節症を怖がらないでね