深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

人工関節に体重をかけること

一般的に人工関節にすると、体重をかけることが怖くなる方がいますね。
“磨耗”とか“すりへり”という言葉を聞かされていたら、仕方ないですよね。

筋肉を正常化して、関節を絞める筋肉の働きを高めてあげれば人工関節には負担がかからないんですよ。
歩行中、手術側の踵が地面に着くと同時に股関節周辺の筋肉がいっせいに収縮し始めます。
手術側の脚に全体重がかかると、股関節周辺の筋肉は最大の筋力で股関節を締め付けて安定させます。(こうして股関節にかかる衝撃を吸収しているのだ!)
その結果、人工関節には負担がかからないのです。私の股関節も同様です。
股関節を締め付ける筋力というと、トレーニングをしなきゃと考えますが、筋肉の正常化がまず第1なんですね。
筋肉が正常でないのに、一生懸命トレーニングしても効果がないこともあるのです。

筋肉が正常化したら、人工関節側にどんどん体重をかけましょう。
すると筋力がさらに強くなることはもちろんですが、もっと大事なことがあるのです。

人工関節の大腿骨側は、大腿骨の穴に人工物が入っています。
脚に体重をかけると、新しい骨がしっかり出て大腿骨の穴に入っている人工物をしっかり締め付けて安定させてくれるのです。
この逆が“ゆるみ”です。
脚をかばいすぎると、骨が痩せて骨の穴は広がる傾向になります。
すると、中の人工物の締め付けが弱まり、骨の穴の中で動きやすくなるのです。
グラグラ感が出やくなるのです。

筋肉だけではなく、骨の為にも人工関節に体重をかけることは重要なんですね。
人工関節は、動くたびに磨り減るような製品であれば製品としての使用許可がでませんよ!
自分の人工関節、筋肉を信頼してくださいね。
あくまでも筋肉が正常化したという前提でのお話ですよ。


変形性股関節症を怖がらないでね