深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

ピッチ&ウェイト

私は1分間に55回筋肉を押しています。
これを勝手に“ピッチ”と呼んでいます。
1分間に55回とは結構速いペースです。

私もいろんなサロンで施術を受けますが、みんなピッチが遅いんです。
ゆっくりの方が安らぐ感じがしますもんね。
以前にも書きましたが、私の施術はセラピーです。
いかに多くの回数押すかということに重点をおいています。
多く押した方が効果が高いからです。回数が多くてしかも深く入る方法で押しています。

最初はきつかったです。
指は腫れるし肩はこるし・・・しかし、人間のすごいところ・・・そう、慣れるんですねぇ。
今は10時間押しても痛みが出ないんですね、少し足腰が疲れますが。
ゆっくり押した方が、患者さんとしても呼吸が楽かもしれません。
その方が私も楽なんですが、効果が明らかに低いんです。
ですかはハイピッチでやることが多いですね。

では、押す時にどれくらいの強さで押しているのか?
これを勝手に“ウェイト”と呼んでいます。
皆さんも試して欲しいのですが、ヘルスメーターを準備して、そこに親指だけ、親指だけのせてヘルスメーターを押してみてください。
その時に何kgで押していますか?これがウェイトです。
このウェイトはその人の体重と関連します。
私の体重は70kgです。
私は手の力で押しているのではありません。
患者さんの体の上に親指を置いて、その親指に体重をかけているだけです。

私の場合この“ウェイト”は親指で35~40kgがMAXですね。
ですから体重の50%くらいは親指だけにかけているんですね。
患者さんのお尻は、股関節の施術には重要ポイントですが、お尻の筋肉は奥が深いので親指だけでは効果が低いので、肘を使います。
この時のウェイトは50kg前後ですね。
患者さんのお尻に肘を置いて、体重をかけるだけです。

皆さんも試していただければどのくらいで押されているかが分かるでしょうね。
ただし、患者さんにもいろいろな個人差があるので、ケースバイケースで強く押したり弱く押したりしています。

一つ言えることは、強く押せる人は弱くも押せますが、弱くしか押せない人は強く押せないのです。
多くの患者さんを診るのであれば、強と弱で押せないといけないのですね。

最近、筋を強く押せば押すほど、血管拡張物質であるCGRP(カルストニン遺伝子関連ペプチド)が筋肉内で放出され、血流が改善することがわかりました。

強く押すことは疲れますが、筋肉の病気を治すには一番効果的です。

脚裏を刺激して・・・背骨のズレを治して・・・仙腸関節のズレを治して・・・と筋肉を緩める方法はあるかもしれませんが、筋肉の病気の改善には筋肉の病気の部分を直接施術すればいいのではないでしょうか?
筋肉を緩めると骨も正常の位置に戻るし・・・何よりも手っ取り早いでしょ。


変形性股関節症を怖がらないでね