深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

6.5cm

先日のブログに、本日空いていますと載せました。
本日3人の方に来て頂きました。ありがとうございました。

最後に来られた方は、奈良市からおみえでした。
「痛みはあまりないのですが、最近脚が細くなっているのです。その原因がわからないのです。」とのことでした。

大腿周計を計測すると、右40.0cm、左46.5cmでした。6.5cm差がありました。
歩容をみると、しっかり右脚に体重がかかり、歩行速度も速かった・・・サンダルを履いていたのでそのように見えた。
裸足になってもらい、もう一度歩容を詳しく観察した・・・その瞬間に原因が判明した。
踵から地面についているように見えたのですが、実は爪先に体重がかかっていたのです。
この場合、ふくらはぎの筋肉を使うのでふくらはぎは太くなりますが、大腿の筋肉が細くなるのです。
その証拠を確認する為に、膝下の太さを計測したら、右33.5cm、左33.5cmでした。
まさに、つま先に体重がかかっていたのです。(軽いつま先立ちで歩いている感じ)

この患者さんは、私のブログの『ヒールコンタクトの重要性』を読んで、踵に体重をかけることを意識していたのにもかかわらず。
脚に体重をしっかりかけるというのは、難しいものなんですね。

左右の脚の長さに差がある場合、その人の立ち方を見るとどっちの脚に体重がかかっているかどうかはだいたいわかります。
脚の長さに差がある人の立ち方は2種類あります。



脚長差があるときの立ち方

①短い方に体重をかけているために、長い方の膝が曲がっている人。
②長い方の脚に体重をかけているために、短い方は爪先立ちになる。

理想は①番です。でもそうすると、歩く時も含め長い方の脚の膝に負担がかかり過ぎます(長い方の脚の膝は痛くなりやすい)ので、短いほうの靴に補高をしてあげると最高です。

そんなわけで、大腿が細くなった原因が明確となり、対策が明確になったので、患者さんにはスッキリしていただけました。もちろん筋肉もほぐれましたよ。
3ヵ月後に大腿周計を計測します。変化が楽しみです。

皆さんも、脚にしっかり体重がかかっているかどうか、もう一度チェックしてみてはいかがでしょうか?


変形性股関節症を怖がらないでね