深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

ラテラルウェッジ

変形性股関節症患者さんを診てきて、最近感じることは、外側を痛がり内側の筋肉が痩せている方が多いということです。
これは、外側に重心がかかり内側の筋肉はあまり使われていませんよということではないでしょうか?
そう考えると重心を内側に持っていくことの重要性が浮かび上がります。
わかりやすく言うと、外側にある外転筋は使われる量が多く疲れている可能性があるので、外転筋を鍛えるよりも内転筋を鍛えるほうが重要ではないかということです。
皆さんがしきりに行う、横向いて寝て脚を上に挙げる運動は外転筋(中殿筋)のトレーニングです。
確かに中殿筋は股関節には必要な筋肉です。
中殿筋の働きは、脚に体重をかけたときに骨盤を水平に保ち体の横揺れを防ぐことです。
したがって、横揺れの激しくない人はある程度十分な中殿筋力はあります。
別の言い方をすると、横揺れの激しくない人は、中殿筋のトレーニングは必要ではないんじゃない?・・・ということです。
外側を痛がって、内転筋が痩せていれば内転筋の方が重要なんじゃない?・・です。

重心を内側に寄せる簡単な方法があります。
靴の中敷にラテラルウェッジを入れればいいのです。
それで歩くだけでいいのです。
以前から説明しています“O脚矯正用の中敷”のことです。
ラテラルとは外側の意味、ウェッジとは楔(くさび)という意味です。
靴の外側が高くなった中敷のことです。
この中敷を入れると重心が内側にかかり、内転筋が働きやすく、外側に負担がかかりにくいのです。

私はいつも履いている靴にラテラルウェッジを入れています。
O脚予防が目的なんですよ。
人間は年を増すにしたがいO脚になりやすい動物です。
皆さんも、O脚予防もかねていかがですか?
結構楽になる人がいるかも知れませんよ?



変形性股関節症を怖がらないでね