深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

電子カルテ

電子カルテが普及しましたね。
私はあまり詳しく分からないのですが、私が患者として病院で診察を受けるときなどにはよく目にしました。
電子カルテ化されると、レントゲン写真やカルテがすぐに机の上に現れるので便利なんでしょうね。
これは私の経験ですが、診察中に先生がパソコンのほうを向いているんですね。
常にマウスを動かして、画面に何かを入力している姿が印象深いですね。

もっと患者さんのほうを見てもらいたいなと思いながら、その姿を見ていたことがあります。
確かに様々な医療機器、IT関連の進歩があり便利になっています。
いわゆる、“医療の進歩”は目覚ましいものがあります。

しかし、その裏でどんどん失われていくのものがあるように思います。
それは、患者さんと先生が1対1で向き合って行う診察の内容です。

特に触診、聴診・・・と言った先生が直接患者さんに触れる診察が減っているように思います、いや確実に減っています。
先生が患者さんに触らなくなってきた歴史の中で、最初に現れた犯人は聴診器だといわれています。
聴診器が発明される前は、先生の耳を患者さんの身体に当てていたのでしょうか?
その後の歴史の中での大きな犯人がレントゲンではないでしょうか。
聴診器もレントゲンも素晴らしい機能があり、素晴らしい発明だと思います。
しかし、確実に患者さんに触らなくなった。

これでいいのでしょうか?

なぜ先生は患者さんに触れないのでしょうか?
触る方法を学んでいないわけではないと思うのですが?
診察とは、患者さんの訴えの原因を1つに絞り込む作業ですよね。

私は、患者さんに触れることなく患者さんの訴えを一つに絞り込むことは不可能だと思っています。
原因の絞込みが間違うと、治療法が間違う可能性があります。
原因はいくつもあって、その原因一つ一つに合った治療法があるのです。
治療法がいくら素晴らしく見えても、原因の解消にはなりません。

皆さんにとって非常に重要なことです。
人生を左右するくらい重要かもしれません。
人生を左右するかもしれない診察が、身体に触れることなく“予測”で行われてもいいのですか?

あまりにもひどい診察の場合は、相手がいくら有名な先生であろうが、皆で怒りましょう。
医療の質の向上のためにね。



変形性股関節症を怖がらないでね