深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

横挙げ20回!について考える。

『横向きに寝て脚を20回挙げてください。』
一般的なトレーニング法です。

しかし、私は一切指導していません。

その理由を書きましょう。

横挙げをする主な筋肉は、お尻の横にある中殿筋、その中殿筋の奥にある小殿筋です。
この筋肉は小さいです。
この小さな筋肉で重い脚を挙げるのはきつい運動だと考えます。

皆さんの施術をしていて、中殿筋、小殿筋が病気になり痛みを出している方が実に多いのです。

確かに中殿筋、小殿筋は股関節を守る大事な筋肉です。
皆さんの股関節は、骨が正常といえない場合が多いと思います。
股関節の骨の異常を、中殿筋や小殿筋がより多く働くことによってカバーして股関節を安定させているのです。
皆さんの中殿筋や小殿筋は、生活をするだけで疲れやすいのです。
この疲れやすい中殿筋や小殿筋を鍛えることは、疲労をさらに強くする可能性があるのです。
つまり、横挙げ運動によって急激な痛みを起こす方が多いのです。


中殿筋や小殿筋が小さいこと。
中殿筋や小殿筋が疲れている可能性が強いこと。
横挙げ運動では股関節を動かしますが、その股関節自体に異常がある方が多いこと。
以上の理由により、中殿や小殿筋が筋肉の病気になることが多いこと。

筋肉の病気の特徴は1、痛みが出ること
         2、筋力があっても筋力が出なくなることです。

中殿筋と小殿筋は、もっとリスクの少ない方法で鍛えることが可能なこと。


以上が横挙げ運動を指導しない理由です。

その代わりに指導しているのが、患側に体重をかける運動なんです。

患側に体重をかける運動と、横挙げの運動の違いは、足が地面に着いているか着いていないかの違いです。
目的は一緒ですが、患側に体重をかける方法のほうがリスクは少なく、他の筋肉も同時に鍛えられ、綺麗な歩行の獲得に役立つのです。

横挙げ運動をしても平気な方はいるかもしれませんが、リスクが高いということだけは間違いないと考えます。

20回・・・回数は多ければ効果が高いものではありません。
逆に筋疲労を高めてしまうからです。
適度な回数を決めるのは非常に難しいものです。

専門家の指示を仰ぎたいのですが、その専門家が『横挙げ20回!』というケースがまだまだ多いですね。

徐々に変わっていくと思います。

皆さんのトレーニングのご参考までに。



現在名古屋駅近くのホテルにいます。
窓から外を見たら『ビジネスホテル銀座』というホテルが見えました。
にた~と独り寂しく笑った。

土曜から4日間、ガンバりんこのプ~



変形性股関節症を怖がらないでね