深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

骨と軟骨は生きている

皆さんの骨や軟骨は生まれたときから同一の骨や軟骨でしょうか?

人間の細胞は60兆あるといわれています。
この60兆の細胞は約3ヶ月で全て生まれ変わると言われています。

つまり、4ヶ月前の皆さんの細胞はひとつもないのです・・・脳細胞は生まれ変わらないと思いますが。

骨も軟骨も3ヶ月で再生されているんですね。


その骨と軟骨は、どこからか栄養をもらって生きています。
逆に言うと栄養が不足すると再生力が低下するだけでなく、いわゆる変形が起きてしまうんでしょうね。

骨や軟骨はどこから栄養をもらているのでしょうか?

骨は血管からです・・・血管は骨膜から骨に空いた穴を通り骨の中に入ります。
血管には酸素と栄養にあふれた血液が流れていますね。
つまり、骨は血流が悪くなると変形を起こしやすいんですね。ただ単に体重をかけるからではないのです。
骨はただなんとなくそこにあるのではなく、血液から栄養をもらい一生懸命生きているんですね。
大腿骨頭に入り込む血管が、何らかの理由によって閉じてしまい栄養が行かなくなった状態が大腿骨骨頭壊死という病気です。

血流って大事なんですね。
血流の原動力は心臓のポンプ作用と筋肉収縮のポンプ作用です。
筋肉が正常に働くことは、血流が良くなるということなんですよ。
筋肉が硬くなると、その硬さが血管を圧迫してしまうんです。
ですから、筋肉は柔らかくて正常な状態に近いほうがいいんです。


一方の軟骨には、血管も神経もありません。
軟骨がすり減っても痛くないのは、神経がないからでしたよね。
軟骨は関節の袋に溜まった“水”のなかに含まれる栄養を吸って生きているのです

ですから、股関節周囲の筋肉が縮まって、関節が圧迫されることによって“水”が入り込めない状態になると栄養不足になり、すり減ったように見えるのです。(軟骨軟化症と言います)。
軟骨は、ただ単に体重をかけるから減るのではないのです。
軟骨も骨もバカではありません。
賢く、素直に生きているのです。

この関節内の“水”は、もともと血管に含まれていて、それが血管から漏れ出して関節に少し溜まっています。
ですから、やはり筋肉の収縮によるポンプ作用が正常になると、関節内に常に新鮮な“水”が入り込むことでしょう。

変形の進行を止めるには、血流を良くして、骨と軟骨に栄養を与えて、骨と軟骨の再生力を高めることが重要なんですね。
骨と軟骨は、皆さんを助けようと一生懸命生きているのです。

筋肉の正常化の目的は血流を良くすることなんです。


変形性股関節症を怖がらないでね