深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

・・・なわけ。

私は理学療法士として運動療法を学んできました。
にもかかわらず・・・あまり運動を指導しない・・・なわけ~。

筋肉の重要性も良く知っていますが、それ以上に筋肉の怖さも知っているから・・・なわけです。

股関節の外側が痛い時に、股関節を外側に開くトレーニングをしても良いのでしょうか?

患者さんの筋肉の状態が改善すればもちろんトレーニングは良いのですが・・・。
患者さん一人ひとりの筋肉の状態を見て、一人ひとりに合った、安全なトレーニング法を指導しないといけないと考えています。

代表的な方法が『患側荷重法(患側体重負荷法)』です。
安全であって実用的であって基本です。
痛みが無ければ普段脚に体重をかけることは重要ですね。
意外や意外、皆さんの脚は体重をかけられないからではなく、体重をかけないからやせている場合が多いんですよ~。

こんなの訓練じゃな~い!・・・と思われる方もいるでしょう。
トレーニング方法を教えてくれな~い!・・・と不満の方もいるでしょう。

実はほとんどの方にトレーニング法を教えているのですが、一般的な方法と異なるのでなかなか理解していただけないかもしれませんね。

皆さんは生活の中で、何時間(脚の筋肉を使って)立っていますか?
家事のとき、買い物のとき、歯を磨くとき、トイレのとき、風呂に入るとき・・・。
皆さんは生活の中で何回立ったり座ったりするでしょうか?
トイレで、食卓で、仕事中・・・。
皆さんは生活の中で何階階段を上り下りしているでしょうか?
地下鉄で、イトーヨーカ堂で、自宅で、道路の段差で、仕事中・・・。
皆さんは何歩歩いているでしょうか?
買い物で、イトーヨーカ堂で、お出かけで、家事で、仕事中・・・。

生活の中でも意外とトレーニングはできています。
特に仕事をしている方は、結構なトレーニングをしていますね。
しかし、『ぜんぜん動いてないの。』という方が多いですね。

股関節に異常があると、筋肉自体は無理がきかない場合が多いです。
仕事や生活で結構疲れているのに、その疲れた筋肉をわざわざさらに疲れさせるためにトレーニングをしている方がいます。
痛みを参考として、トレーニングを考えるようにしたほうがいいでしょうね。

筋肉が正常な状態ではトレーニング中やトレーニング直後に痛みは感じません。
そのようなトレーニングは有効でしょうね。

逆に、トレーニング中やトレーニング直後に筋肉が痛いようではトレーニングは逆効果ですね。
筋肉はちゃんと教えてくれます。

筋肉には疲労があるということ、筋肉には病気があるということを忘れないでいただきたいと思います。

毎日筋肉の状態は異なります。
トレーニングを行う際には、毎日、自分の筋肉と話をしながら行い、休ませることも必要だということも頭において下さいね。

トレーニングをしないと筋肉がやせて変形が進行するというような根拠の無い考えは持たないほうが良いと思いますが、いかがでしょうか。



次回からは久しぶりに体験談です。



変形性股関節症を怖がらないでね