深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

大腿骨頭壊死について 2

名古屋に行く前からバテバテ37歳でした。
昼間の暑さは平気なのですが、夜眠れないのも一因でしたね。
少し元気になってきました。
まだまだ暑い日が続きますが、皆さん気合い入れて暑さに負けないようにしましょう。


人間が骨折をした時、なかなか人工関節になることはないのですが、大腿骨の関節内骨折の場合は人工関節になる場合があります。
もともと大腿骨頭部は血液循環が乏しいところなんです。

ですから、少し血液循環が悪くなると、骨頭部に栄養不足酸素不足部分が発生するのです。


“大腿骨頭壊死”を調べると「原因不明で徐々に骨頭が壊死して、いずれは骨頭がつぶれてしまう・・・・」なんて書いています。
これだけ読むと怖い印象を持ちますね。

心筋梗塞では、命にかかわりますので血管造影をして血流の悪い血管を探し出すでしょう。
しかし、大腿骨頭壊死で血管造影を行ったというのは聞いたことがありません・・・原因不明となるのです・・・?


大腿骨頭壊死はケガや事故の後遺症、ステロイド服用後などにより血流が悪くなると起こりますが、血液循環の障害度は個人差が大きいです。
たしかに血流が10%低下すれば、すぐに血流が改善しない限り10%は骨頭が壊死に陥るでしょう。
その場合、壊死部が20%や50%になることはなく落ち着くでしょう。

大腿骨頭には神経がないので、基本的には痛みのない病気ですが、壊死を起こすときに関節の袋(関節包)に強い炎症が起きるときがあります。
炎症が起きるときは痛みがあります。
しかし、壊死が落ち着くと炎症も落ち着いて痛みが消えるのが一般的でしょう。
炎症が落ち着いた後の痛みは、筋肉性の痛みが大きいと考えられます。



心筋梗塞と同様に、血管の壁に老廃物がくっついて血管が狭くなることや、ケガなどで血管が傷ついて血流が悪くなることなどが主な原因でしょう。
また、筋肉の硬さや腫瘍などで血管が圧迫されても循環障害が起きるかもしれません。

難しいことかも知れませんが、早めに血流が改善できれば壊死は避けられるかもしれません。
大腿骨頭壊死と診断されたら血液循環を良くすることが重要だと思います。

股関節周囲の筋肉をほぐすことは、炎症による痛みの一時的な改善となり、血液循環は改善されますので、対策の一手段となるかもしれません。
もちろん、強い炎症が去った後は、炎症の後遺症としての筋肉の硬さをほぐすことは、痛みの改善のために重要です。

次回は、大腿骨頭への血流が100%遮断された方の経過と現状についての経験談について書きます。


もちろんバテバテ49歳が悪化しなければの話です。

・・・・あれれ!



変形性股関節症を怖がらないでね