深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

おなかを押すとどうなるでしょう?

11月ですね。
寒くなりましたね。
脚を冷やさない工夫をしていただきたいと思います。

深圧実技研修が終わりました。
次回は、大阪で来年2月6日、7日で予定しています。
まだ予定段階です。
はっきりしたら、ブログとホームページに載せますので、よろしくお願いいたします。



その方は昭和5年生まれです。
途中でブランクはありましたが、もう知り合ってから10年になります。
手術はしないという考え方の方です。


新幹線に乗って毎月2回来ていただいています。
感謝です。

宮川と松本で担当しています。


このところ、患側(右脚)に体重がかからなく、すぐに左脚が出てしまう歩き方でした。

内転筋と外転筋を主として施術した後、患側荷重法だけを指導していましたが、すぐに元の歩行に戻ってしまっていました。


私は、内転筋で症状が変わらない時に、おなかを押すことがあります。
その方には、先月おなかを押す施術を行い、患側荷重だけを指導しました。
具体的な歩行方法については何も指導していません。


おなかを施術する目的は“大腰筋”をほぐすことです。
(Bが大腰筋 ももを挙げる働きのある筋肉です。)

腸の奥にあります。



今月の初め、その方が来られた時には歩行が綺麗な状態で歩いて来ました。
しっかりと悪い方の脚に体重がかかっているのです。


『今日は、綺麗な歩き方ですね。』と私。

『そうなのよ、左脚が大きく前に出るのよ。』とその方。



左脚が前に出るということは、右脚にしっかり体重がかかっている(右脚で支えられている)ということ。



前回の施術から2週間以上効果が持続しているということは、大腰筋が原因だったと言えると思います。
今回も、おなかを押させていただきました。
これで解決しそうです。



京都に、股関節患者さんのお腹だけを押す整形外科医がいます。
股関節痛に効果を示しているようです。
その先生の論文を読んでみると、押す目的は“自律神経を刺激すること”だと書いていました。


確かに、大腰筋のさらに奥には自律神経の交感神経が存在します。


そういう効果もあるのだと思います。



交感神経の緊張は、筋肉に硬さをもたらします。
血液循環も悪くなります。

それを取り除いてあげると、股関節痛も改善し、大腰筋の働きも向上してしっかりと体重をかけて綺麗に歩けるようになるのだと思います。


うまく痛みをコントロールできない人には、“おなかを押すこと”も多用したいと思います。



その方は、今月も左手にスワニーバッグを押しながらきれいに歩いて帰られました。





変形性股関節症を怖がらないでね





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