深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

中殿筋の働き

「やっぱりな!」

1月の鹿児島、2月の福島に続いて3月20日の札幌には・・・雪が降りました。
“幸せの雪を運ぶ男”と呼んでもらいたい!

4月の大阪では雪は降らないよね?




中殿筋の働き。



骨盤と大腿骨の大転子間にある筋肉。
これが中殿筋です。

中殿筋の大きな働きは2つ。

1、股関節を外転する働き(足が地面に着いていない時に、脚を外へ開く働き)
2、骨盤を水平に保つ働き(足が地面に着いている状態で片足でたった時に骨盤を水平に保つ働き)



1、股関節を外転する働き(足が地面に着いていない時に、脚を外へ開く働き)

足が地面に着いていない時は、上図の太い矢印の方向に中殿筋が収縮して骨盤側に大転子が引き寄せられます。
この運動を横向きで行うと下図のようになります。

この運動は、股関節の運動で有名な“横向きで脚を挙げる”運動ですね。

こんな小さな中殿筋で、結構重い片脚を挙げましょう・・・という。
中殿筋は病気で痛みを出していることが多いのに、この運動が伝説のように受け継がれている。
中殿筋を傷めなければいいが。




2、骨盤を水平に保つ働き(足が地面に着いている状態で片足でたった時に骨盤を水平に保つ働き)

中殿筋には、もう一つの働きがあるんです。
足が地面に着いている時に上図の太い矢印の方向に収縮して、骨盤を大転子の方に引き寄せる運動です。


この運動は“片足で立った時に骨盤を水平に保つ”運動なんです。


骨盤を水平に保つだけの中殿筋力が出せない場合、骨盤は傾きます。



皆さん、片足に体重をかけた時に骨盤が傾くとどうなると思いますか?
身体が横揺れするんです。

横揺れの原因は中殿筋の筋力が小さいことなんです。

筋力が小さい=筋肉の病気・・・という可能性も高いので、筋力が小さい=筋力トレーニングとならないところが難しいところですね。


患側荷重法。
皆さんに指導することが多い。
この方法では、片脚に体重をかけさせ、“肩を水平にして下さい”と指導します。

正確には“骨盤を水平にして”なんですが、肩を水平にすることによって中殿筋が鍛えられるんです。
もちろん、他の股関節周囲筋も同時に鍛えることができます。

患側荷重法は、歩行の準備に役立ちますが、安全な筋力トレーニング(等尺性収縮=アイソメトリック収縮)になるのです。


私が、“横向きに寝て脚を挙げましょう”と指導せず、“患側荷重法”を指導する理由です。


Change!
Yes,you can!

Yes,Takasu clinic !




変形性股関節症を怖がらないでね