深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

開かないまま育つということ

●字が小さくて見にくい人は、このブログの右側に“文字サイズ変更”項目が設定されました。
●本日雑誌「安心」から取材依頼がありました。
●宮川先生がイシンバエワに似ているといううわさが広がっています。




もう、25年くらい経つだろうか。

当時勤務していた整形外科病院では、赤ちゃんの“内転筋拘縮(ないてんきんこうしゅく)”に対しての施術を行っていました。

生まれた時から、股の開きが悪い赤ちゃんがいるのです。

男の子もいました。
股関節脱臼とは別の症状の子もいました。


おそらく、お母さんのお腹にいた時の不良姿勢の後遺症ではないかと思います。


赤ちゃんの検診などで発見されることがあります。


赤ちゃんを上向きに寝かせます。
曲げた膝を持って股関節を曲げながら股関節を開きます(開拝といいます)。

すると正常児では、両膝が左右の床につきます。


(まずは、股関節脱臼の有無を整形外科で確認してもらいましょう。
股関節脱臼に関しては、装具療法などで治療が行われます。)


股関節の位置が正常である場合、この開拝が硬い赤ちゃんの内転筋をほぐして、やや強制的にストレッチするのです。
そうすると、意外と早く両股関節は正常範囲に開くようになります。
もちろん、お母さんに方法を指導して、自宅で行えるように指導もします。


運よく、赤ちゃんの時にこの施術を受けている子はいいのですが、内転筋拘縮があるにもかかわらず、しっかりと施術を受けられないで育った場合はどうなるのだろう?


小学校では、開脚前転ができないかもしれない。
跳び箱を飛ぶ時に股が開かないので、うまく飛べないかもしれない。

中学生になって、部活動で激しい動きを行った時、内転筋を傷めてしまうかもしれない。


大人になると、内転筋の硬さに疲労が加わり、急に脚が前に出なくなり歩けなくなることがあるかもしれない。


この症状は、股関節の構造が正常であっても起きることがある。
臼蓋形成不全症+内転筋拘縮もありえる。




皆さんの中には、子供の頃から股関節周囲の筋肉が硬かった方も多いと思う。


特に内転筋が。



内転筋の硬さの歴史は、30年かもしれない、40年かもしれない。

しかし、意外と内転筋の集中的な施術で開きが良くなり痛みが出なくなる方が多い。



できれば、赤ちゃんの時にチェックと施術が受けられればいいですよね。

子供の頃に施術を受けられなかった方も、心配はいりません。
今からでも改善の可能性はあります。


お子さんの内転筋拘縮に気づいて、病院で股関節脱臼はないと言われ、どこでも施術が受けられないでお困りの方がいらっしゃいましたらご相談下さいね!



赤ちゃんのこともまっちゃんにお任せ!


まっちゃん本舗!




変形性股関節症を怖がらないでね