深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

2つの修復パターン 2

●霧島市に来ています。
今日は鹿児島の理学療法士の見学・指導もあるんだ。
火曜の飛行機で生まれた星に帰りますね?




1つ目の修復でも不十分な場合は、2つ目の修復パターンが準備されています。


今度は骨盤の臼蓋(きゅうがい)側の修復です。
臼蓋の屋根の部分が伸びて、脱臼を防ごうとします。


(この図では、大腿骨頭の修復は無視しています。)

これが、正面からのレントゲンでは“棘(とげ)”のように見えるので、骨棘(こつきょく)と呼ばれています。

しかし、これは棘ではありません。


もっと立体的に考えないといけません。

この棘を下からレントゲンで見てみると、野球帽のツバのような形をしています。




この帽子のツバ(ひさしと言うか、日よけ部分と言うか)を真横から見ると棘のように見えるのですが、実際は丸みをおびたひさし状の形をしています。



『あっ!棘ができてるね。』とか『この棘が筋肉に刺さると痛いんです。』なんて、説明をされてもびっくりしないでほしいです。



原則的に、骨は体重をかけることで新しい骨細胞を作ろうとします。
原則的に、骨は必要なところにしか新しい骨細胞を作りません。
原則的に、骨は不必要な場所の骨細胞を無くそうとします。


これは、骨折の治癒過程を見ると明らかです。
(骨折の治癒過程については、後日説明します。)



これは“私の画期的な考え”なんかではなく、医学的な常識です。




これが骨の2つ目の修復です。




骨は頑張ってくれているんです。
骨を憎まないでいただきたいです。



もちろん、修復が必要となる前に、大腿骨頭の脱臼方向(外側に骨がずれる)方向への働きを内側に戻すことが理想です。


大腿骨を内側に引き戻すのが、主に内転筋群の働きになるのです。


ですから、この時期にまず必要なのは外転筋の筋力トレーニングではなく、内転筋群を正常に働くようにほぐすことなんです。




修復まさまさや~。   ?



変形性股関節症を怖がらないでね