深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

知っておいてほしい!

ついに半袖の時期になりました。
節電の中、汗かき一生懸命です。



人工関節手術前に知っておいてほしい!



骨の修復(変形ともいわれる)が進むと、結構痛みが無くなります。
無理もしやすくなります。
一方で修復の犠牲になる症状もあります。


確実に出る症状が脚長差です。


下のレントゲンを見て下さい。
この方は、修復のおかげでほとんど痛み無く過ごされていました。
歩き過ぎた後に腰の“おもさ”は感じていたようです。

右の大腿骨頭(皆さんからは向かって左側の脚が右です)が修復して扁平化する事で安定した股関節になっていました。
関節面は綺麗に修復されています。(その様に診ない先生が多いですが。)
しかし、修復の犠牲としての脚長差(左の脚との長さの差)が約4cmありました。


痛みはほとんど無かったのですが、約4cmの脚長差改善の為に右股関節人工関節手術を受けました。



手術前に、私が意識したのは、股関節まわりの筋肉、坐骨神経、血管の柔軟性を出させる施術を行うことでした。



一般的に、3cm以上の脚長差がある方が、人工関節手術を行う時には“坐骨神経麻痺”と言うリスクが発生します。
また、同時に人工関節手術後の“筋肉の引っ張られる痛み”と言うリスクも発生します。
どうしても防がなければならないのは、坐骨神経麻痺です。
筋肉の引っ張られた痛みは、手術後でもどうにか改善できます。
しかし、坐骨神経麻痺は手術後の改善はできないのです。


では、なぜ坐骨神経麻痺や筋肉の突っ張った痛みが出やすいのでしょうか?


このメカニズムを手術前に知っていてほしいのです。


手術前のレントゲンで、大腿骨頭の長さを青い線で示しています。
骨の修復による大腿骨頭の扁平化によって、大腿骨頭の長さはもともとの長さからは短くなっています。
この短さが脚長差になっています。


手術をした後のレントゲンで、大腿骨頭の長さを同じ青い線で示しました。
手術前よりも大腿骨の長さが長くなっているのがわかると思います。


同じく、変化が分かりやすいように、骨盤の下側と大転子の上側に赤い点を示しておきました。




上のレントゲンでは骨しか写っていないので、“骨が4cm伸びることのリスク”がわかりにくいかもしれません。
そこで、手術前のレントゲンに血管(オレンジ色)、筋肉(赤色)、坐骨神経(青色)を描いてみました。



この患者さんは、人工関節手術を行う事によって、右脚の骨はこのレントゲンの状態から約4cm伸び(この方のもともとの脚の長さに戻っただけ)、左の脚と同じ長さに揃いました。
従って、血管(股関節の前を通る)も、筋肉(実際には22本です)も、坐骨神経(股関節の後を通る)も4cm伸びてしまうのです。



さて、この方の手術前後の筋肉に、坐骨神経に、血管に4cm伸びるだけの柔軟性はあったのでしょうか?



つづく









変形性股関節症を怖がらないでね








高崎方面の方、お待ちしています!
高崎・加藤先生のホームページ

吉祥寺に便利な方、お待ちしてます!
吉祥寺・大原先生のホームページ

関西方面、北陸方面、東海方面の方、お待ちしています!
名古屋・早川先生のホームページ

全店まとめて!
私達グループのホームページです!