深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

脚長差の真実 2

気温14度の札幌です。
明日からは夏の様です?
半袖しか持っていません・・・ハハハ~




前回は大腿骨頭の修復による大腿骨の短縮が脚長差の主な原因だと説明しました。
(自骨手術後に生じる脚長差は原因が異なります。)


脚長差が生じる事により、股関節に関する22本の筋肉には変化が起こります。
主な変化は筋肉の短縮です。


人の筋肉は、その人の本来の筋肉の長さの時にうまく筋力が発揮できるようにできています。
その筋肉の長さが短くなると、筋肉の質は正常であっても筋力は十分発揮できなくなります。(筋肉の量の減少)


脚長差がある方の場合、短い脚の方がお尻やももの筋肉が細くなることがその証拠です。
人の筋力は、筋肉の質が正常な時、筋肉の太さと筋力が比例します。(太いほど筋力が出ます。)



つまり、脚長差があると筋力は低下して、いくら鍛えても長い方の脚と一緒の太さにはなりません。



下の図は中殿筋(赤い色で示す)の長さを表しています。




大腿骨頭の修復による大腿骨の短縮は、左脚(向かって右側の脚)の中殿筋の長さを短くしているのがわかると思います。
短くなった中殿筋は、筋力が十分発揮できないためにある程度の太さまで痩せて一定の太さで落ち着きます。


脚長差があると筋力は低下して、元の太さまでは戻りません。
しかし、それがその脚にとっては正常なのです。




「いくら筋肉を鍛えても、長い方の脚と比べて脚が細いんです・・・。」
その様に悩んでいる方が多いと思います。
そして、太い方の脚と同じ太さを目指して筋トレを頑張り過ぎている方がいます。
しかし、なかなか太くならないので悩んでいる方が多いと思います。



太い方の脚の90%の太さでいいのです。
もしくは、太い方の脚の80%の太さでいいのです。
その太さが、その筋肉にとっては精一杯(100%)の太さなのです。

本当はもっと太くなってほしいです。
しかし、現実には無理なのです。




この場合、ただ単に足をかばっているから脚が細いのではありません。
歩き方が悪いから脚が細いのではありません。
筋肉が痩せているから痛みが出るのではありません。(“筋力が弱いから痛い”という迷信は捨ててくださいね。)



短くなって筋力の出にくくなった脚の筋肉を責めないで下さいね。
短くなって筋力の出にくくなった脚の筋肉に強い負荷の筋トレを強要しないで下さいね。



短い方の脚もがんばっています。
大切にして頂きたいと思うのです。




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変形性股関節症を怖がらないでね