深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

“筋肉の病気”の正体 2

世間はお盆休みでしょうか?
私は長女家のちわわチョッパーといつもの軽井沢です。
我が家の熟女猫ハナは留守番してます。
皆さんも旅行や帰省の方は楽しんでくださいね!
お気をつけて!




前回の記事では、筋肉の病気を大まかに分類してみました。
こんな感じで↓


1、病院の検査で異常が発見できる筋肉の病気→進行性筋ジストロフィー症、重症筋無力症、多発性筋炎等
医療保険適応となる病気です。

2、慢性および急性の筋肉のケガ
五十肩は慢性のケガと考えると分かりやすいです。
一方、“肉離れ”のように筋線維の一部が切れてしまう場合は、急性のケガと考えます。
保険適応となる筋肉の病気です。

3、病院の検査では全く異常が出ないため、“筋肉の病気”と認められていない筋肉の病気です。
保険適応にならない筋肉の病気です。
一般的に、筋筋膜症候群、筋筋膜疼痛症候群と呼ばれています。
また、心身症という側面から考えているサーノ博士の緊張性筋炎症候群(Tension Myositis Syndrome:TMS)も同類だと私は考えています。


私が教科書やこのブログで使っている“筋肉の病気”というのは3番でしたね。
日本では非常に軽視された“筋肉の病気”です。



3番の筋肉の病気について説明してみます。


下の図は、筋肉の断面図で見た筋肉の内部構造です。
筋肉を細かく見ていくと、最終的にはアクチンとミオシンという2種類の筋フィラメントに分かれます。(赤い矢印)





下の図は、筋肉が収縮と弛緩時のアクチンとミオシンの動きを表しています。
赤い線より向かって左側が正常筋で、右側が病気の筋肉です。


正常筋では、筋肉を収縮させると太い筋フィラメントであるミオシンとミオシンの間に細い筋フィラメントであるアクチンが滑り込み筋肉は縮みます。
そして、筋肉を緩ませるとミオシンの間からアクチンが離れ出て筋肉が伸びます。



ところが、ところがですよ、筋肉の病気になると筋肉が緩もうとしてもミオシンとアクチンが重なり合ったままとなり筋肉が伸びてくれないのです。




この現象は顕微鏡レベルの話ですが、このような筋フィラメントの重なりが多くのフィラメントで起きると、筋肉に一部は縮んだままとなります。
この状態を一般的には“しこり”とか“こり”というのです。
専門的には筋硬結と呼びます。


筋硬結をおこした筋肉は、筋力を十分発揮出来なくなります。
筋硬結をおこした筋肉は、徐々に痛みを出すようになります。


このように、筋力が出しにくく痛みを出す筋肉には、筋肉を縮ませる筋トレより先に、筋肉を伸ばすストレッチが必要になるのです。
もちろん、深圧は筋肉を伸ばすストレッチの一種になります。



では、なぜ筋フィラメント(筋節)は縮んだままとなってしまうのでしょうか?


それは・・・つづくのだ!






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