深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

垂直と平行  ~軟骨は再生するの?~

最近Amazonで私の本に異変が起きててびっくりしました。
中古が新品よりも高くなり、最高で2400円でした。
初版の在庫がかなり少なくなってきたようです。
初版の注文急いでください!
きっとプレミアつくんじゃないかなぁ・・・?
皆さんのおかげです。
いつもありがとうございます!



  <ここをクリックしてね!↑>






股関節の軟骨は擦り減る(摩擦によって軟骨が減る)のではありません。


軟骨軟化症という軟骨の栄養不足(病気)が続くと軟骨の細胞が少なくなっていくのです。
軟骨が擦り減らないために神様が準備されたのが、何を隠そう軟骨自身なのです。

軟骨軟化症の経過





摩擦係数という数字があります。
小さければ小さいほど、摩擦は少なくなります。
摩擦が少なくなると、人体内に余計な摩擦熱が生じにくくなるのです。

軟骨の摩擦係数を、ほかの摩擦係数と比較してみましょう。

   摩擦係数
関節軟骨 0.02~0.005

氷と氷 0.03
鉄と氷 0.05
(アイススケート)
スキー板と雪 0.01~0.1
人工関節 0.1~0.3


軟骨の存在理由は、軟骨の擦り減り(摩擦によって軟骨が減ること)を防ぐことなのです。

医療関係者の中では、「軟骨がすり減っているから・・・」と簡単に言い過ぎています。

軟骨にしっかりと栄養が届けば、軟骨細胞が減ることは止められるでしょう。
このことは、私の本の121ページ~説明しています。

ここがわかっていただけると、なぜ私が15年間も一筋に筋肉を押してゆるめたうえで、皆さんの脚に体重をかけさせているかがわかっていただけると思います。





人間は重力のある地球に立って生活できるようにできています。

脚に体重をかける事によって骨は骨密度が高まり、筋力は維持・増強するようにできています。
同じように、関節軟骨も体重をかける事によって栄養が行きわたるようにできています。


これは地球に暮らす私たちの基本的常識です。


股関節の骨盤側には軟骨があります。(赤矢印)

大腿骨の骨頭にも軟骨があります。(赤矢印)

そして、軟骨と軟骨が接触して股関節ができています。





皆さんが脚に体重をかけた時、この2ヶ所の軟骨には垂直の力が加わります。

この時に軟骨には、私が“スポンジ効果”と呼んでいる現象が起こります。
つまり、軟骨内の老廃物が関節の袋(関節包)内に押し出されるのです。

スポンジ効果には続きがあり、皆さんが体重をかけていた脚を宙に浮かした時、今度は関節軟骨には逆垂直方向の力が働き関節の袋に溜まっている栄養を吸収します。


この“スポンジ効果”については、私の本の123ページで説明しています。




骨や筋肉には血管がありますので、血管から栄養が運ばれるのですが、軟骨には神経だけでなく血管もありませんので、関節軟骨に栄養を運ぶには、関節軟骨に加わる垂直の力が必要不可欠なのです。


例えば歩いている時の右脚を見ると、右脚が地面に着いているときは、右股関節の関節軟骨には垂直の力が加わり、軟骨内の老廃物が押し出されます。
そして、右足が地面から離れた瞬間に軟骨内に栄養が吸収されるのです。

この排泄→吸収が家事での移動時や買い物の時間に行われているのです。


関節軟骨が再生するかどうかは、この栄養に左右されるのです。



今回は垂直の力について説明しましたが、次回は貧乏ゆすりなどの平行の力について説明します。
そして、2月の「ためしてガッテン」に出てきた内容の問題点と、素晴らしい点を私なりに説明します。


垂直と平行、どちらが栄養が運ばれやすいのでしょうかね?



・・・つづく






  <ここをクリックしてね!↑>
  軟骨にも病気があるのです。 P121~
  





■私たちグループのホームページです。

全てはこのページから始まることになりました!

http://www.shin-atsu.com


よろしくお願いします!




変形性股関節症を怖がらないでね