深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

炎症と筋肉の暴走と深圧の関係

2006年1月8日午後3時56分55秒、ちょうど7年前にこのブログは始まりました。
その時は、まさかこんなに長く続けられるとは思いませんでした。
その時は、まさか銀座で独立開業するとは思いませんでした。
この7年間にのべ84万人以上の方がこのブログを読んでくださり、私の背中を押してくれました。
皆さんに感謝しています。
8年目の今年もよろしくお願い致します。
2013..1.8
松本正彦



変形性股関節症 の英訳はOsteoarthritis of the Hip Jointです。
このOsteoarthritis of the Hip Jointをわかりやすく直訳すると「股関節炎」です。
ところが、和訳では「変形性股関節症」になるのです。

この和訳のせいで、本来なら「炎症」(股関節関節包)が主体で考えられるべき病気が、どうしても「変形」(骨や軟骨)が主体で考えられる病気になってしまったのです。




下の図の赤いラインは、変形性股関節症の正体である股関節の炎症(炎症性の痛み)の経過を示しています。
一方、青い線は筋肉の病気による痛みの経過を表し、炎症がピークを過ぎても暴走を続けるイメージを示しています。



この2つが股関節痛の原因となります。


次に、この股関節痛に対する深圧の効果について説明します。
深圧の効果を考える上で重要なのが皆さんの炎症の状態(時期orタイミング)です。
この時期によって効果はかなり異なりますし、深圧の目的も異なります。

基本的に、炎症に対する深圧の効果は、炎症のピークを低くして、期間を短くできることだと考えています。
(下の図の赤い点線で示す。)




そして、炎症性の痛みと筋肉性の痛みと深圧の関係を示したのが下の図です。
皆さんには個人差があります。
しかし、皆さんこの図のどこかに当てはまります。〔(1)~(5)〕
手術を受けて、術後深圧を受けられ現在好調な方は、炎症性の痛みも筋肉性の痛みもほとんどない状態となるわけです。




炎症が徐々に、もしくは急激に強くなっている時期(1)は、皆さんが“急な坂を転げ落ちるように”悪化を感じる時期です。
この時期には、深圧の効果を感じにくいと思います。
この時期は、炎症の影響を受けて筋肉が強く短縮して固まりやすく、結果的に股関節の可動域が狭く(股関節の動きが固くなる)なりやすい時期です。
この時期の深圧の目的は、筋肉をできるだけほぐし柔らかくして、筋肉性の痛みを和らげながら股関節の関節の動きを維持・改善させることです。
そして、先にも書いたように、炎症性の痛みのピークを低くして、期間を短くする事です。


炎症がピークを迎えた(2)後は、炎症性の痛みは徐々に改善に向かいます。
この時に、深圧を受けていると、青い点線の様に、炎症性の痛みの減少と平行して筋肉性の痛みも改善していくでしょう。
3や4の時期を迎えている人が坂道を転げ落ちていた人(2012年9月15日の記事)Sさん(2012年4月1日の記事)律子さん(2012年12月4日の記事)だったりするのです。



ところが、炎症性の痛みのピークまでに深圧を行わなかった場合、筋肉性の痛みの累積と共に関節可動域が狭くなるでしょう。
そして、その後炎症性の痛みが減少しても筋肉性の痛みの暴走を引き起こしてしまいます。(5)


(5)の状態の時は、炎症はもうほとんどありません。
しかし、暴走した筋肉性の強い痛みだけが残っています。(もしくは暴走した筋肉性の痛みが潜んでいます。)

(5)の状態の方が深圧を受けると、劇的に症状が改善します。
手術後の方で順調な経過であっても、手術という炎症があった後なので、筋肉性の痛みだけが潜んでいる事がありますし、手術後の経過が悪い方は、まさに�の状態に近いです。


この例が、伝説の人(2006年2月23日の記事)だったり、AかBの人(2012年7月19日の記事)だったりIさん(大転子高位の方 2012年4月28日の記事)だったりするのです。


伝説の人のレントゲン写真です。

下のレントゲンは13年前のレントゲンです。
この頃は足を床につくことができずに、人工股関節手術を勧められ、今後どんどん悪化すると説明されていました。


赤い矢印(左脚)の股関節の隙間が狭くなっています。
長い間脚を着けなかったようで、大腿部の骨の骨そしょうが酷く、骨が黒く写っています。



下の写真は3年前のレントゲン写真です。



レントゲンでは13年前と変化はありません。
この方は、当時車椅子で来られましたが、現在杖は必要ではなくまったく普通に生活できています。
深圧は、半年に1回位受けますが、痛みはありません。
現在お父さんの介護が忙しく、銀サロにはあまり来れない状態です。

レントゲンは変わらないのに、能力ははるかに改善しています。
もう安定期ですが、軟骨は残っています。
この方は一生手術は必要ではありません。



下の写真は、AかBの人のレントゲンです。




赤い矢印が示すように右脚の股関節の隙間が狭くなっていました。
しかし、この方ももうレントゲンは悪化しません。
もう炎症が無いからです。
この方は松葉つえで来られましたが、今では杖なしで普通に通勤・生活しています。
連続ジャンプを試してみましたが、まったく痛みは出ない状態です。
この方も手術の必要はありません。




そう言えば、12年前から私も5年間かけて炎症の山をのり越えました。
あの骨と骨が当たるような激痛は、今ではうその様で仕事もゴルフも無理がきくようになりました。
私の腰ちゃんも頑張ってくれました。
腰ちゃんに感謝です。





●2013年3月31日の新大阪講演会では今日の記事も含め、股関節を長持ちさせる秘訣についてお話します。
しかし、それ以上に、皆さんひとり1人の質問に答えられるような時間を取ります。
その後には食事会も考えています。
銀座のスタッフは全員参加します。
初めての方大歓迎です。
初めての方で希望者には深圧体験も行います。

まだまだ参加者は少ないです!
ご検討よろしくお願いいたします。


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