深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

骨盤の前傾について

皆さん、お元気ですか?
なかなか記事をかけない日々です。
今日で福岡の仕事を終えて銀座に帰ります。
鹿児島に通い始めて14年、福岡は4年になりました。
多くの九州の皆さん、ありがとうございました。
また来るけん!
ですです、ですよぉ!




気にしてたことが起こっているように感じた。


その方は、九州の大学病院で両側の臼蓋回転骨切術(RAO)を受けていました。


医師からは、「骨はパーフェクトです!」と言われている、いいことだ。
リハビリでは、腹筋とお尻の筋肉を鍛えるように言われてかなりやってきた。
他の患者さんもこの筋トレを指導されているようです。
基本的な考え方は、骨盤の前傾が筋肉の使い方に偏りをもたらして痛みが出ているという考え方がある。

しかし、その方は左脚ソケイ部の違和感と股関節外側の痛みを訴えていた。
左脚は3年前の手術だったからもう炎症は考えにくかったが、違和感はずっと続いてきた。

痛みが出るので長時間歩くことができない。
もも挙げが困難で痛みがあり、股関節を曲げてから伸ばす時に抵抗感が出ていた。

「手術前の状態までには戻れると思ってたのに‥。」とその方はいうのです。
この手術の目的は手術前より良くなることだろうから、絶対に手術前以上の状態に戻りますよと助言しました。


ソケイ部周りの筋肉の触診で、かなりの硬さがあるのに驚いた。
だからしつこくしつこく強めにほぐした後は違和感なく走れた、怖がっていたけど。
レントゲンだけではわからないし、体幹の筋トレ以前にしっかりと解決しなければならない問題がある。
あとは持続性なので、後日様子を聞きたいと思っています。



今からちょうど5年前に下の本が出ました。
興味深い著書でしたのでその頃早速取り寄せてみました。

『多関節運動連鎖からみた変形性関節症の保存療法』

その時に、「これで腹筋やお尻の筋トレが注目され、一律にこの筋トレが指導されるようになるんだろうな、と気になった。
でも、今までの股関節周囲筋の筋トレよりも危険性が少ないし、炎症のない方には有効な場合もあるのでいいことかなとも思った。
ただ、それ以上に重要なことがあるのはわかっていたので、“骨盤の前傾の改善がすべて”という表現はこのブログでは一切触れてきませんでした。


この本の116ページ以降には次のようなことが書かれていました。


●一般的に骨盤前傾タイプは二次性の変股症(変形性股関節症)に多く、骨盤後傾タイプは一時性変股症(高齢者)に多い。
●変股症患者では、この骨盤前傾運動、骨盤後傾運動が極めて低下している場合が多い。
●大腿骨頭前面部の臼蓋被覆は後面に比べて少ない。そのため、骨盤が前傾すると臼蓋後面部が大腿骨頭前面部へ移動してくるので同部の被覆面積は増大する。
●臼蓋形成不全を有する変股症のような臼害被覆が少ない症例では、腰部・骨盤と下肢に以下の運動連鎖を生じる。
 すなわち、大腿骨頭の被覆率を増大させるため骨盤が前傾し、腰椎前わん角度が増し、その結果骨盤前傾タイプのアライメントになる。
●骨盤前傾が進展すると片脚立脚時の姿勢保持に必要な股関節が外転筋群の筋出力バランスに影響が出る。


医学書では言葉の表現が難しいね。


この内容については、詳細を確認しようとして参考文献も読んでいたので、次回の記事でわかりやすい言葉で説明したいと思います。







この方も両側RAO手術しています。
もう20年ほど前の手術です。
今は遠方に住むので年に3回ほどしか深圧できませんが、深圧歴は18年ほどになります。
順調でバトミントンやってます。
後日詳細記事を書きましょう。
RAO後で調子がいまいちの方も希望を持って下さい!




●今年の秋には、福岡店を構える予定です。
場所は内覧もしてきました。
来年春には、福岡と銀座に新しい理学療法士が加わる予定です。

大阪も含めて軌道に乗るのは時間がかかって大変だけど、皆さんのために頑張ります。
大阪の山中先生はどんどん成長していますよ!
松本深圧院大阪店

●そのためにも、次の本の目次(章立て)と奮闘中です。


ぼちぼちに・・・です。





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変形性股関節症を怖がらないでね