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歩行につなげる、起き上がり方法!

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今回は「起き上がり」の動作について考えていきます。

起き上がり動作も、寝返り同様、その方法次第で、歩き方に良い影響も、悪い影響も及ぼしますので、あなどれません。

起き上がり動作は、今回の1回で終わらせてしまいます。

結構無理して、詰め込みましたので、長文ですが、分けて書くよりは理解しやすいと思ったので、お付き合いください。




まず最初に、一番よくない起き上がり方を1つ紹介しておきます。

それは、いかにも腹筋を使って、あおむけの状態から一気に真っ直ぐ上半身を起こし、長座になる起き上がり方です。



この起き上がり方は、身体への負担がとても大きく効率的ではありません。

腰痛の原因にもなりますので、お勧めしません。


起き上がりに大切な身体の動きは、いわゆる上半身を前に倒す腹筋の動きと、お腹や背中をひねる動き(回旋)です。

起き上がり動作は、前回までブログに書いていた寝返り動作の続きとも言えます。


寝返りをした状態から床についている側の肘の上に重心を持っていく動きをします。



そして、肘の上の重心を同じ側の手のひらに移動していき、最終的には長座になる一連の動きが「起き上がり」動作になります。



あるいは、ベッドならば長座ではなく、ベッド脇に座る姿勢になります。

つまり「起き上がり」動作は「寝返り動作からの連続した一連の動作」であると言う事です。


しかし、完全に寝返って横向きになってから起き上がろうとすると、起き上がりにくくなります。

何故かと言うと、その後の起き上がり動作は、強引な手段を取らなければならなく、過剰な努力を必要とし、円滑な動きは出来ません。


寝返りが完成する間際に、床についている肩の上を、反対の肩が通過するタイミングがあります。



言い方を変えると、両方の方が床に対して垂直になる時を指します。

それまでは、床についている肩を軸(支点)に上半身を、あおむけの状態から横向きに動いてきましたが、

この上側の肩が下側の肩を通過するタイミングで、軸(支点)が下側の手の肘に変わります。

軸(支点)が肘に移ると肘が曲がってきます。

上記の動きに大切な事は、寝返りのところでも書きましたが、寝返りを始める際に、

いかに下側の肩甲骨を「前ならえ」の姿勢のように、肩甲骨を背骨から引き離しておけるかにかかってきます




また、起き上がりを開始する前に置いておく、下側の肘の位置も大切になります。

身体に近過ぎても、遠過ぎても動作の邪魔をしてしまいます。

理想は身体から約45度、広げたあたりに腕を置いておくと良いかもしれません。




肘の上に重心が乗った状態から手首で床を押して上体を押し上げながら、重心を手のひらに移動していきます。

ここからは曲がった肘が、今度は伸びていきます。

この動きの際の軸(支点)は手のひらの小指側にある「ふくらみ」です。



この「ふくらみ」体重を受けてます

「ふくらみ」で体重を支えると言う事が非常に重要な意味を持ちます。

理由は、体重を支える腕の筋肉の終着点が「ふくらみ」に集まっているからです

起き上がり動作は、言い換えれば「下側の腕全体が体重を支える」動作です。

「ふくらみ」を使用する事で、腕の筋肉の活動が活性化し、安定した動作が行える事になります。


起き上がりの最後は、「ふくらみ」で床を押し、骨盤と両足の上へ重心を移動させ長座姿勢(ベッド脇に座る姿勢)になります。

これで、めでたく「起き上がり」動作の完成です


起き上がり動作の中で上側になっている腕が床について体重を支える事は一度もありません。


是非、一度実践してみて下さい。

皆様、出来ましたでしょうか?






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