深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

痛みと心理!

今日の文面は、皆様に誤解を招く恐れがあるため、ブログとして書くかどうか悩んだ内容です。

まず、これからの文章を読んで頂く前に、理解しておいて欲しい事があります。

それは、痛みは全て「気持ち」の問題から来ています、と言う気は更々ありません。

痛みは身体的問題の要素が非常に大きいと考えています。

ただ、1人の人間と言う個体を考える時に「身体」と「精神」は切り離す事の出来ない関係である。

と言う事を、お話したいまでです。

この事を頭の住みに置いて読んで頂ければ幸いです。







痛みという感覚は人間の最も基本的な苦痛の表現です。

痛みは何らかの身体の危機に対する警告反応であり、人間の心は痛みに対して強い不安や恐怖の反応を示し、痛みが原因で自信を喪失し、活動性を低下させ、結果的に人生や生活の質(QOL)が損なわれている事が多く見受けられます。

痛みには「感覚としての痛み」「感情としての痛み」という二面性があります。

ただ、痛みの感じ方は個人差が大きく、刺激の強さだけでは説明できない部分も多く、個人の痛みに対する感受性というものも関係してきます。

痛みは脳で感じ取られる感覚であるため、脳の働きである「意識」が痛みの程度に大きく影響を与えます。


長期間に渡る痛み、頑固に繰り返される反復性の痛みには、いくつか特徴があります。

①自分で身体の痛い部位を特定しにくい。

②部分的なものよりも、全身的な痛みとして捉えられる。

痛みにより筋肉が硬くなり、血管が圧縮される血行不良障害が引き起こされ、それが更に痛みを増強させるという悪循環の形成。

④自律神経や免疫などの機能に悪い影響を与える。

⑤うつ、不安、怒りなどの心理的な反応を引き起こしやすい。

⑥活動性が制限され、人生・生活の質(QOL)が損なわれる事がある。

以上の様な事が挙げられます。


痛みの刺激として感じる一番小さな刺激の量を痛みの「閾値(イキチ)」と言います。

痛みに弱い人、敏感な人は「閾値が低い」

逆に痛みに強い人は「閾値が高い」と言われます。

これは、人それぞれ違いますし、その人の中でも、環境など色々な条件で変化します。

例えば、激しくスポーツをしている時に多少の怪我をしても、痛みを感じないのは、神経が興奮状態にあるからです。

痛みに対して注意が向いていたり、集中したりしていると、痛みの閾値が低くなります。

逆に別の事に気が向いている時は痛みを感じない事があります。

このように、痛みは心理・精神面とも影響し合うのです。

また、心と身体のリラクセーションも痛みの閾値を高くする働きがあります。

例えば、出産時に有名な「ラマーズ法」はできるだけ妊婦さんにリラクセーションを図らせて、苦痛の少ない分娩にしようとしている事が良い例です。


「痛みが強いのでは?」「痛みに耐えられないのでは?」という痛みに対する不安を「予期不安」と言います。

恐怖感がある時の痛みは強くなります。

睡眠不足や過労などから起こる心身の疲労状態でも痛みの閾値は低下し、痛みに対する耐久性も低下します。



このように「痛み」と「精神」は、非常に近いところに存在し、切り離せないものです





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