深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

股関節、関節唇損傷について考える!

最近、目にする、耳にする事が多くなった

「関節唇損傷」

と言う病名。


しかし最近、話題と言う事は、まだまだ医療の世界でも「分かっていない事が多い」と言う事でもあります。


関節唇の役割は、

股関節の中は「滑液」と言う軟骨を栄養するための液体が入っていて、

足に体重をかけた時に、この滑液が外に漏れださないよう、バルブのように閉まる動きをしています。


股関節は骨盤側の屋根(臼蓋)と、

太ももの骨側の頭(大腿骨頭)から構成されています。



屋根の臼蓋は円状で、その縁に「関節唇」という軟骨の一種がついています。


骨盤を横から見た写真。

臼蓋が円状に見えます。

オレンジ色で線を引いたところに「関節唇」があります。


関節唇が切れたりすると痛みが出る方がいらっしゃいます。

「出る方が」・・・。

と言う事は、関節唇が切れていても「出ない方」も大勢いらっしゃいます。


この差はいったい何なのか・・・。


最近の研究では、関節唇には「一部分のみ神経が通っている場所がある」と言う事が、言われるようになりました。


もしかしたら、この神経が通っている部分が切れてしまった時にのみ、痛みが出るのかもしれません。

しかし、神経が通っていない部分の方が多いですから、そこが切れてしまったとしても、自覚症状は何もないのかもしれません。


ここは、あくまでも私の思う仮定の話です。


このように、まだまだ分からない事が多い「関節唇損傷」の実態ですが、

もっと不思議な事も起こります。


それは、整形外科で「関節唇損傷」と診断され「手術しかありません」と、言われた方が、

当院にお越しいただき、股関節の筋肉の施術をするだけで痛みが取れてしまう事があります。


不思議ですね。


でも、これも不思議ではないのです。


関節唇が切れていても、神経が通っていないところが切れたのであれば、痛みは感じないはずです。

それなのに、痛みの自覚症状があると言う事は、関節唇以外に痛みの原因がある。

と言えると思います。

その犯人が筋肉の事が多いわけです


関節唇損傷と診断を受けても、変形性股関節症と同様に、すぐに手術に踏み切るのではなく、

まずは筋肉の施術で痛みに変化が出るのかどうかを確認してからにすることを、お勧めしたいと思います。


整形外科の先生は「レントゲン画像」と「痛み」を無理矢理にでも、結び付けたがります(全ての整形外科医ではありません)。

しかし、レントゲン画像に写らないところに問題が隠れてることが多いものです。







今週の夢ちゃん









股関節の不安を一緒に取り除きましょう