深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

変形性股関節症と腰椎すべり症の関係!

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変形性股関節症の方で、腰痛を併発している方が多くいらっしゃいます。

股関節と腰は、位置関係が隣の関節になります。

その為、お互いが影響を与えやすい関係です。


腰痛で整形外科に行き、レントゲンを撮ると、

・脊柱管狭窄症

・椎間板ヘルニア

・すべり症

の3つが代表的な診断として挙げられます。

中でも、多いのが「すべり症」です。


すべり症とは、腰を横から見た時に上下の背骨がずれて、上の背骨が下の背骨に対して、前にずれてしまった状態です。

それが、前に骨が滑ってしまったように見えるので、すべり症と言います。



何故、変形性股関節症の方に、すべり症を合併する事が多いのでしょうか?


色々な原因が考えられるのですが、一番の引き金は「腸腰筋」の状態だと思います。

腸腰筋は腸骨筋と大腰筋・小腰筋の3つの筋肉の総称ですが、この中の「大腰筋」が特にポイントです。

大腰筋は図のピンクで記された筋肉です。



このブログで以前から話しているように、変形性股関節症の方の姿勢は「反り腰」の方が比較的、多いと言う事を話題にしてきました。

左の絵が正常で、右の絵が反り腰。


反り腰の方の大腰筋「硬い」あるいは「短縮」してしまった場合に問題が起きてきます。


大腰筋は、腰骨と太ももの骨についている筋肉です(上の絵を参照)。

腰骨は5つの骨から構成されていて、頭の方から骨盤に向かって1番~5番まで番号がついています。



そのうち大腰筋腰骨の1番~4番までについています

筋肉が硬かったり、短縮していると、筋肉の端と端を引き付けあいます。

腰骨の1~4番は、太ももの骨の方、つまり下に向かって引っ張られます。

反り腰と言う事は、おへその方を頂点にして、腰骨の5つの骨はカーブしています。


例えば太ももの骨と、腰骨1~4番の位置関係から、1番と2番は、背中側へ引っ張られます。

そして3番と4番はお腹側に引っ張られます。

下の絵の左側のような矢印の方向に腰骨が引っ張られます。


整理すると、頭側の腰骨は背中に向かい、骨盤側の腰骨は反対方向のお腹に向かってしまいます。

この逆方向への大腰筋の引っ張る力が腰骨をすべらせてしまう原因になります。

難しいですが、何となくイメージはつかめたでしょうか?


ちなみに上記したのは1つの例で、必ず1・2番が後ろに、3・4番が前に引っ張られるわけではありません。

1・2・3番が後に、4番だけが前にと言うパターンなど、人によって様々です。


大腰筋を緩めておくと、これらの方向に腰骨が引っ張られなくなりますから、すべり症は発症しにくくなります。

腰の為にも股関節の為にも大腰筋を良い状態にしておくことは大切です。

大腰筋ほぐしには、当院の「らっこちゃん2号」がお勧めです。








あらあら、こんなところで夢は寝てしまいました。











股関節の不安を一緒に取り除きましょう