深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

股関節の動きは複雑。

昨日は筋肉の勉強会に行ってきました。

偶然、高崎店の加藤先生も受講されていて、二人で講義を聞いてきました。

感じた事は、今、おこなっている「深圧」の考え方は間違っていないと再確認できた事です。

今後も「深圧」を深めていきたいと思います。





今回のブログは長編で、しかも難しい内容かもしれません。

来週の月曜日はGWで休みを頂いていて、ブログ更新が1週間あいてしまうので、

2週間つかって、じっくりと理解を深めてみて下さい。





股関節は色々な方向に動くと言う特徴があります。

股関節の伸展(後ろに伸ばす)が出来ますか?



苦手な方が多い動きですが、出来る人も居るでしょう。


そこで、

股関節の純粋な伸展は出来ますか?


と質問を変えてみます。

たぶん質問の意図している事が分からないと思います。


この答えは「誰にも出来ない」になります。

意味が分かりませんよね?

説明していきます。


股関節を開いたり、閉じたり、ひねったりしないで純粋に伸展する事は

股関節が悪くなくても、人間の構造として無理な動きになります。


股関節の伸展は、

「伸展+少しの外転(外に開く)+少しの内旋(内側にひねる)」

の合わさった運動で、はじめて成り立つ動きになります。




股関節の純粋な伸展をすると、大腿骨(太ももの骨)と臼蓋(骨盤)の骨同士がぶつかってしまい動かないのです。



次の例題。

股関節を90度以上、純粋な屈曲(曲げる)で行ってください。



股関節90度屈曲は、良い姿勢で椅子に座った時の股関節の角度です。


何となく気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、

この動きも誰にも出来ない動きになります。


90度以上と言うところがミソなのですが、

90度までは純粋な屈曲が可能ですが、それ以上は伸展と同様に骨同士が当たってしまうので動きません。

正常で股関節は125度、屈曲できると言われています。

では、90度~125度は、どのように股関節は動いているのでしょうか?

それは、

「屈曲+少しの外転(外に開く)+少しの外旋(外にひねる)」

動きによって成り立ちます。



2つ例を挙げましたが、股関節はこのように、色々な動きの組み合わせによって動きが広がっていきます。

股関節の動きを広げるためには、1つの方向だけのストレッチを集中して行うのではなく、

色々な方向へ動くよう筋肉を伸ばしていかないといけません。



ちょっと今回は、難しい内容でしたね。

理解するのに疲れた頭を「夢」で癒して下さい






次回のブログ更新は5月13日の月曜日を予定しています。

皆さん、良いGWを






股関節の不安を一緒に取り除きましょう