深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

太ももの前側、最後の登場は・・・。

今日は、成人式ですね。

銀座に出勤する時に華やかな着物姿の新成人の方々が沢山いました。

私が成人式の時は大雪だったのを思い出しましたが、今日は晴天で何よりです。


久しぶりに中断していました、筋肉ブログに戻ることにしましょう。

筋肉ブログは、その内容すべてを読んで頂いている方に理解して頂こうとは思っていません。

ただ、痛みを出している原因である筋肉に興味を持っていただき、

何となくで良いので、自分の身体と照らし合わせて、身体のイメージを膨らませて頂けたら幸いだと思っております。

なるべく皆様にわかりやすく工夫していこうと思っておりますので、宜しく御願い致します。



去年で、大腿四頭筋の長いシリーズが終わったところで、もう1つ太もも(大腿)の前側に分類される筋肉があるので、今年1発目の筋肉は、その筋肉を題材としたいと思います。


それは「縫工筋(ホウコウキン)」です。

今まで紹介してきた写真の中でも、かなりの頻度で、登場していたのですが、ここでようやく名前の発表となりました。

「縫工筋」とは、これです。

この赤い筋肉が「縫工筋」です。緑は大腿筋膜張筋、黄色は大腿直筋、オレンジは内側広筋ですね。


「縫工筋」は大腿筋膜張筋と同じ骨盤にある「上前腸骨棘」からスタートします。

上の1番の場所を「上前腸骨棘」と呼びます。

そして以前、大腿四頭筋のところで登場した膝蓋腱がつく、スネの骨(脛骨)に終わります。

場所は膝蓋腱がくっついている、その内側になります。詳しくは、のちほど絵を使って説明します。


一番上の絵のように大腿直筋は、大腿筋膜張筋と「縫工筋」の間から(下から)身体の表面に現れます


それでは恒例となりました、筋肉を絵と写真を使って場所を確認していきましょう。


まずは正面から見ていきます。

水色が「縫工筋」、緑が大腿筋膜張筋、黄色が大腿直筋、オレンジが内側広筋。

向かって右の足は他の筋を取り除いて「縫工筋」だけを残したものになります。

写真を使って身体の表面から見ていきましょう。


水色が「縫工筋」、黄色が大腿直筋、オレンジが内側広筋、緑の○が大腿筋膜張と腸脛靭帯です。

股関節を外側にねじった(外旋)方向から。

水色のふくらみが「縫工筋」です。


少し内側から見た角度です。

まず股関節周囲をクローズアップして。

水色が「縫工筋」、緑が大腿筋膜張筋、黄色の窪みが大腿直筋、ピンクが中殿筋。

このように「上前腸骨棘」から出た大腿筋膜張筋と「縫工筋」は、Yの字に太もも(大腿)の内側と外側に分かれていきます

また「縫工筋」幅は指1~2本分あります。



水色が「縫工筋」、黄色が大腿直筋、オレンジが内側広筋、緑の○が大腿筋膜張、ピンクの○が腸腰筋。


水色が「縫工筋」、黄色が大腿直筋、オレンジが内側広筋。


水色が「縫工筋」、黄色が大腿直筋、オレンジが内側広筋、ピンクが腸腰筋。

ここからの3枚の写真は同じ人の縫工筋を股関節から膝関節まで順に追っていった写真です。

水色が「縫工筋」、緑の○が大腿筋膜張。


水色が「縫工筋」、黄色が大腿直筋、オレンジが内側広筋。


水色が「縫工筋」、黄色が大腿直筋、オレンジが内側広筋、緑の○が大腿筋膜張。

このようにたどると「縫工筋」の姿が浮かび上がって来たのではないでしょうか?



次回は、更に別角度から「縫工筋」を理解していきましょう。





股関節の不安を一緒に取り除きましょう