深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

「縫工筋」を真横から攻める。

震災から10か月が経ちました。

震災地や避難所では冬が訪れ、雪に見舞われ厳しい環境の中の生活が続いているのですね。

先日、テレビで3か月滞在した宇宙から帰還した古川さんが「宇宙から見た震災地が徐々に光を取り戻して来ている」と話をされていました。

復興には時間が掛かりますが、1日1日の積み重ねによって、更に震災地が明るい光に包まれることを願っています。




私の方は、来週に迫りました新大阪出張の予約が残り3枠のみ空いております。

1月20日(金) 18時~

1月21日(土) 16時30分~

         18時~

施術を希望される方はホームページよりご予約をお待ちしております。






前回の続きで「縫工筋」を別角度から見ていきます。



完全に真横の内側から見てみましょう。

水色が「縫工筋」、黄色が大腿直筋、オレンジが内側広筋、後方にあるピンクが大殿筋です。

太もも(大腿)の内側で、股関節と膝関節をちょうど半分に分けた真ん中の高さでは、太ももの前側と後側の真ん中に「縫工筋」が通っています。



股関節と膝関節を90度に曲げてみます。

水色が「縫工筋」です。

この姿勢で見ると、その上の絵とは違い、足の前から後ろへと斜めに「縫工筋」が走っていますね。

このように姿勢によって「縫工筋」の位置は変わってきます

写真で見ると、

水色が「縫工筋」、ピンクの○が腸腰筋です。

次の絵は膝関節の近くを大きくした絵です。

「縫工筋」スネの骨(脛骨)のどこについているかを確認してみて下さい。

水色が「縫工筋」、黄色が大腿直筋、オレンジが内側広筋、ピンクが膝蓋腱です。

どうでしょうか?

膝蓋腱が骨についている、そのすぐ内側についているのが分かりますね。

写真で見てみましょう。

水色が「縫工筋」

指で挟んでいる筋肉が膝の内側を通る「縫工筋」です。


1枚だけ、外側から股関節を見てみます。

水色が「縫工筋」、黄色が大腿直筋、緑が大腿筋膜張筋、ピンクが大殿筋です。

「上前腸骨棘」のところから出た「縫工筋」が、かろうじて見えています。


この「縫工筋」の役割は、股関節を曲げる(屈曲)・広げる(外転)・外側にねじる(外旋)動きです。

股関節屈曲


股関節外転


股関節外旋



また、膝関節を曲げる(屈曲)動きもあります。



しかしこの「縫工筋」

実のところ普段の施術では、あまり重要視して治療対象にはしていません。

何故かと言うと、股関節や膝関節の痛みに対して、あまり大きな悪さをしないと感じているからです。

もちろん100%、「縫工筋」が痛みなどの原因では無いとは言い切れません。

「縫工筋」がソケイ部や膝関節の内側の痛みになっている方もいらっしゃいます。

しかしそれは少ないケースだと思っています。



これをもちまして、太もも(大腿)の前側の筋肉は終了です。

次回からは太ももの裏側の筋肉、有名な「ハムちゃん」を説明していきます




股関節の不安を一緒に取り除きましょう