深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

大腿骨大転子部滑液包炎。

太ももの骨の外側に一番出っ張っている部分を大転子と言います(股関節ではありません)。



この大転子と、その周りを通る股関節周囲の筋肉や腱の間には、少量の潤滑液を包み込んだ袋があります。

袋の役割は、筋肉や腱の滑りをスムーズにし、骨と筋肉の摩擦を軽減するクッションです。

袋は、大転子の部分だけにあるわけではなく、身体の至る所に存在します。

大転子の横にある、この袋の事を「大転子部滑液包」と言います。

大転子滑液包は、下の写真の位置にあります。


滑液包の前方には大腿筋膜張筋が走ります。

水色で囲んだ筋肉が大腿筋膜張筋。


この滑液包に炎症が起きると、股関節から太ももの外側~後方の深部と、太ももの外側に痛みが出ます。


痛みが出るのは、足に体重をかけた時や、動作の始めに出やすいです。

また、ランニングバレエをした運動後に痛みが出現する場合もあります。

その結果、片足立ちをした時に不安定になる方がいらっしゃいます。


原因は、

①股関節の運動を反復して行う動作。例えば、足を後ろ(股関節伸展)に振り上げたり、真横に挙げる(外転)動作。

股関節伸展

股関節外転


②股関節の動きの制限(可動域制限)。

③股関節周囲の筋肉の短縮や緊張。

④歩行で足を地面に着く時に、かかとよりも、つま先が内側に向いている場合。




これらの原因により大転子部分に過度の摩擦が生じ、滑液包に炎症が引き起こされます。

炎症を起こすと滑液包が腫れます。

そうすると更に摩擦や圧迫を受けやすくなり慢性化することがあります。

慢性化すると、痛みが引きにくくなることがあります。


対処法は、摩擦が生じる原因となる筋肉(大腿筋膜張筋など)の緊張緩和が挙げられます。

自己ケアとして大腿筋膜張筋のストレッチがあります。

大転子周辺に痛みがある方は注意してみましょう






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股関節の不安を一緒に取り除きましょう