深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

「歩いていると急に足の力が『ガクッ』と力が抜ける時があるんです」

「足に力が入らないんです」

「足から急に力が抜けてガクッとなるのが怖いんです」


という話を良く伺います。

中には、痛みは無いのに、力が抜ける事が心配で歩けないといった方もいらっしゃいます。


原因は、何でしょうか?


急に筋肉が無くなる訳は当然ないのに、実際にこのような事が起こる方がいます。


原因は「姿勢」「股関節の動き(可動域)」「筋力」と様々です。

しかし上記の3つの要素が全て別々に悪さをしている分けではありません。

それぞれが影響しあって、足に力が入らなくなるという現象を起こしています。


まず、一言でそれぞれの問題点を表すと、

「姿勢」・・・骨盤前傾と、反り腰(腰骨が前に凸)。


「股関節の動き(可動域)」・・・股関節が後に動かない、伸びない(股関節伸展可動域の低下)。


「筋力」・・・お尻の筋力(殿筋群)。


となります。


まず「筋力」の話からしていきます。

通常、歩いている時に使うお尻の筋肉の量は、お尻の筋肉に最大限に力を入れた状態を100%とすると、25%程度です。

これが股関節症で、上記のような「姿勢」「股関節の動き(可動域)」に問題があると、60%もの力の発揮が必要になります。

本当は一歩一歩の歩行で25%の力の発揮で済むものが、股関節症の方は倍以上の力を使って一歩を歩いていると言う事になります。

これは、疲れて当然ですし、隣で歩いている人よりも早く休憩を取りたくなるのも納得いきます。

この60%の力を発揮することが出来なくなった時に足が「ガクッ」と抜けてしまいます。

つまり言い換えると、股関節を後に動かす(伸展)筋肉を常に働かせないといけない状態と言えます。


股関節を後ろに動かす筋肉は、お尻(殿部)の筋肉です。

股関節症の方は、お尻の筋肉がこっている方か非常に多いです。

これだけの力を普段、発揮しているわけですから、こっていても頷けます。



それでは、どうすれば60%使っている力を25%に近づけられるでしょうか?

「筋力」に対しては、お尻の筋肉のコリをほぐすと、力が出しやすくなります。筋肉の持久力も出てきます。

ここでのお尻の筋力トレーニングは、お薦めできません。

何故なら、こり固まっている筋肉をトレーニングしてしまうと、更にコリが強くなってしまうからです。


「股関節の動き(可動域)」に対しては股関節が後ろに行く動きを邪魔している股関節の筋肉を緩めてあげないといけません。


「姿勢」に対しては骨盤を前傾から後傾になるよう調整していくことが必要です。

この骨盤の調整には筋力トレーニング(腹筋)も必要かもしれません(痛みが出ない範囲で)。

それとあわせて、背中の筋肉を緩めてあげる事も必要になります。


上記の対処法を組み合わせて、省エネ歩行を身につけていきましょう。

そうすると、足に力が抜ける事が無くなってきますよ






途中で散歩に疲れたのか、抱っこされている夢・・・










股関節の不安を一緒に取り除きましょう