深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

手術後、5日で退院。

お知らせ 其ノ1

この度、ホームページを一新する事になりました。
そのため、来週3月13・14日の両日はホームページからの予約申し込みが出来なくなります。
予約ご希望の方は、FAXか、電話で留守番電話へメッセージを残してお入れください。こちらから折り返し連絡します。

TEL・FAX:050-7571-1737

ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願いします。



お知らせ 其ノ2

今月末の新大阪店出張施術の枠が、残り3枠空いています。

3月30日 金曜日  9:30~
              16:30~
              18:00~


施術ご希望の方は、新大阪店ホームページからお申し込みください。
お待ちしております。





さて、世の中の時代の流れと、医療技術や道具の進歩によって、どのような病気でも入院日数が短くなってきています。

変形性股関節症に対する、人工股関節全置換術の手術では、入院日数が片足で5日両足いっぺんに手術しても10日と言う病院が増えてきました。

ビックリしますね。

仕事をしていて、長期休暇がとれない方や、お子様がいらっしゃって、長い期間家を空けられない方などには嬉しい話ですね。


ただすべての病院が、この入院期間で治療を行っているわけではありません。

全国的には入院期間が3~4週間の病院が多いのが現状です。


入院期間が5日でも4週間でも、退院の時の移動能力は1本杖を使った歩行で帰宅することに変わりません。


では何故、病院によって、このような入院期間の差が生まれているのでしょうか?


この答えは、手術方法の違いに他なりません。

手術から1週間程度で退院できる病院は「前方侵入」と言う、股関節が術後に脱臼しにくい最新の手術を行っている病院です。

また3~4週間入院する病院は「後方侵入」と言う、股関節が脱臼する可能性がある手術を行っている病院です。


入院期間が短い「前方侵入」は、脱臼の危険が少ないので、手術後のリハビリをガンガン進めていけます。

対して「後方侵入」は、脱臼の危険を少しでも減らすために、ある程度メスを入れた組織が固まるのを待ちながら慎重にリハビリを進めていきます。


この差が、入院期間の差になってきます。


歩行と言う点で見ると、どちらの手術方式も差はありません。

どちらも手術翌日から杖を使って歩くリハビリをします。

驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に歩けます。

早い病院では手術した当日の夕方~夜に歩くところもあります。


階段や坂道のリハビリは若干、開始時期に差があります。

「前方侵入」はある程度、歩行が可能であれば、すぐに階段のリハビリも杖と手すりを使いながら進めていきます。

「後方侵入」の場合は、ゆっくり、じっくりですので手術から1週間以上経過してから開始となります。


「後方侵入」のリハビリで最も重要なのは日常生活で股関節を脱臼しないようにするための動作を覚えて頂かなければなりません。

歩行や階段よりも更に股関節の動きが大きくなりますから、手術後2週間くらい経過してからリハビリに取り入れられます。

それに対して「前方侵入」は日常生活で脱臼する心配は、ほとんどありませんから、このリハビリをする必要なく省略して早く退院できてしまいます。



これらが最近の手術と入院期間の中身の違いです。

お分かり頂けたでしょうか?


これだけ書くと「前方侵入」がメリットだらけで、何故「後方侵入」を行っている病院があるのだろう?

と思ってしまいますが「前方侵入」にもデメリットはありますし「後方侵入」にもメリットはあります。

この件は、以前このブログの中で書いた事がありますので、今回は割愛させて頂きます。


考え方によっては、1週間で退院して、その後頻繁に家から病院に外来リハビリで通わないといけないのであれば、上げ膳据え膳の病院で、ゆっくり、しっかり3~4週間リハビリをして退院するのも1つの方法ですね。


どちらが良いか、答えはありません。

皆様の考え方と、環境次第でしょう。




が、しかし手術をせずに保存していきたい方は、一緒に筋肉ほぐしましょう。

私も頑張ります






股関節の不安を一緒に取り除きましょう