深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

「ミリ」と「マイクロ」。

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震災から1年が経ちましたね。

過ぎてしまえば早く感じるものですが、

この1年間の、被災地の皆様や、福島原発に関わっている方々の苦労は、言葉では伝えられないような壮絶なものだと思います。

昨日は世界中で追悼式が行われていました。

海外の大勢の方が、花を手向けている姿に感激しました。

まだまだ問題は山積していますが、この一番つらい1年間を乗り越えた力で、今後も困難を乗り越えていかなければなりませんね。





去年3月11日の震災以降、この1年間、放射線量が話題になってきました。

そんな中、皆様からよく聞かれる疑問として、病院に行く毎に股関節などのレントゲンを撮っているけど、あの放射線を浴びても身体は大丈夫なの?

と言う質問を受ける機会が増えました。

今日は、この話題について触れてみたいと思います。



まず頭に入れて頂きたいのは下の単位の関係です。

1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)=100万マイクロシーベルト(μSv)

「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」と、良く分からない横文字が報道でも流れていて、何が何だか分からない方も多いのではないでしょうか?

上の数字と単位を頭に入れて、以下の内容に入っていきましょう。



人間は地球上のどこに住んでいても常に放射線を浴びています。

世界で平均すると、人体は年間およそ2.4ミリシーベルトの自然放射線に常にさらされています。

放射線を1時間の間にまとめて全身に浴びた場合の、

2シーベルト(2000ミリシーベルト)浴びると、20人に1人が死に至り、

4シーベルト(4000ミリシーベルト)浴びると、2人に1人が死に至り、

7シーベルト(7000ミリシーベルト)浴びると、100%が死に至ります。

「死に至る」と書くと非常に怖さを感じてしまう方も、いらっしゃるかもしれませんが、

これは普通に生活していて、1年間に誰もが吸収する放射線の量の1000倍を、一気に1時間で吸収した場合に、20人に1人が亡くなる程度で、危険性はとても低いと言う事が言えます。

言い方を変えると、20人に1人が亡くなる状態は、普通に生活していて1000年間に浴びる放射線を1時間で浴びた場合になります。

これは、普段の876万倍の放射線を1時間で一気に浴びた計算になります。


また、1時間の間に250ミリシーベルト以下の放射線を浴びても、身体には症状は認められないとされています。



震災直後、福島第一原発3号機の原子炉から、ごく近い場所で「400ミリシーベルト」の放射線量が計測されました。

この数字について考えてみましょう。

400ミリシーベルト・・・言い方は良くありませんが、この場所で20人に1人が亡くなるには、更に5倍の放射線を浴びなければなりません。

つまり、この場所に防護服なしで5倍の放射線を1時間の間に一気に浴びた場合に、20人に1人が死に至る可能性が出てきます。



ニュースで「8217マイクロシーベルト」「1941マイクロシーベルト」などと聞くと、とてつもなく大きな数字で、これはまずいのではないか?

と思ってしまいませんか?

しかし単位が「マイクロシーベルト」と言う事は「ミリシーベルト」よりも小さい単位です。

簡単に言うと「マイクロ」は「ミリ」の1000分の1です。

20人に1人が亡くなる数字は2シーベルトです。

2マイクロシーベルトは、2シーベルトの100万分の1です。

つまり200万マイクロシーベルトで20人に1人が死に至りますから、例えば「1941マイクロシーベルト」でも、1000分の1と言うわけです。

何となく、数字と単位の把握が出来て来ましたか?



皆様のご自宅の周りの放射線量が「マイクロシーベルト」と言う単位の話であれば、それほど人体に大きな影響を与えないと言う事が分かると思います。

「マイクロ」は小さい単位なのです。

大量の放射線は人体に有害ですが、微量なら人体に影響はありません。




今回の内容を踏まえまして、次回は実際にレントゲンなど、医療の現場の話に移っていきましょう





股関節の不安を一緒に取り除きましょう