深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

股関節症と腰痛の密な関係。

7月の早川先生と、私の新大阪出張施術の予約が開始されています。

6月は既に予約が埋まっていますので、7月も早めのご予約をお待ちしております。

宜しくお願いします。




「骨盤前傾」 「骨盤後傾」

簡単に言い直すと骨盤が前に倒れた姿勢をとっているか、後ろに倒れた姿勢をとっているか。

と言う事です。

骨盤前傾

左の絵が正常。右の絵が骨盤前傾。

股関節に何かしらの疾患や痛みを抱えている方は「骨盤前傾」タイプが非常に多いです。

しかし全員と言うわけではなく「骨盤後傾」の方も稀にいらっしゃいます。

骨盤後傾

矢印の方向(後方)へ骨盤が傾斜します。

「股関節周囲に痛みがあるけれども、腰も慢性痛があるの」

と言うお話をよく伺います。


この股関節周囲と腰の痛みは、何か関係があるのでしょうか?


骨盤を横から見た時に、前後への正常な傾きの角度があります。

医学的には「腰仙角」と言います。



骨盤を真ん中で縦に切った状態を横から見ます。

この写真のピンクで縦に引いた線を横から見ます。

赤ペンで書かれた間の角度を指します。

これは腰骨と仙骨(骨盤の一部)が成す角度と言う意味です。

この「腰仙角」30度だと正常だと言われています。

つまり骨盤は正常でも地面に対して水平ではなく、前に30度傾いていると言う事です。


「骨盤前傾」の方は「腰仙角」が大きくなります。


「骨盤後傾」の方は「腰仙角」は小さくなります。


「骨盤前傾」すると腰骨は、お腹の方に凸になります。

おヘソを前に突き出すような姿勢で、腰を反っている状態です。

「骨盤後傾」すると腰骨は、お腹の方に凸ではなく、地面に足して垂直に並んだり、反対に背中の方に凸になります。

猫背の姿勢です。


猫背も姿勢はよくないので、問題ですが、今回は股関節症の方に多い「骨盤前傾」の問題を取り上げます。

「骨盤前傾」で腰を反ると、腰の病気である「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」の危険が高まります。


右の絵のように骨盤前傾すると、腰が反ります。

つまり腰への負担が大きくなってしまいます。

この負担が慢性の腰痛の原因になります。

そのため「骨盤前傾」の方は「骨盤後傾」するように姿勢を変えていく必要があります。


では、どうすれば「骨盤後傾」になるのでしょうか?


それは最近のブログで書いたインナーマッスルと言われる体幹の筋肉(腸腰筋・腹横筋)が必要になります。

体幹筋を鍛える事によって「骨盤後傾」してきます。

「骨盤前傾」から「骨盤後傾」に変わると、日常生活や、歩行で使う筋肉が変わります。

今まで使い過ぎてで痛みがなかなか消えなかった筋肉の負担が減り、

今まで休んでいて力が有り余っている元気な筋肉がその負担をうけおってくれるようになります。

そうすると使い過ぎの筋肉の痛みは取れてきます。


代表的な筋肉は「大腿筋膜張筋」の痛みが変化してきます。

水色で囲んだ筋肉。


姿勢を変化させて痛みを軽減させましょう






股関節の不安を一緒に取り除きましょう