深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

股関節の引っ掛かり(FAI)

「股関節インピンジメント」

いったい何の事でしょう?

英語でFAI(Femoroacetabular impingement)と言います。

簡単に言うと「股関節の引っ掛かり」のことです。

「骨棘」や「関節唇損傷」「軟骨」と言う言葉をよく耳にすると思いますが、これらが関係してきます。

「股関節インピンジメント」が最近、整形外科で注目されてきました。


股関節の軽度の形態異常から股関節を深く曲げたりすると大腿骨と骨盤がぶつかり、関節唇や軟骨が障害される病気です。

スポーツによる外傷もしくは、度重なる組織へのストレスによって、関節唇や軟骨が損傷されている可能性があります。

股関節の大腿骨や股関節の臼蓋に骨棘ができており、それが関節唇や軟骨に損傷をきたし、引っ掛かりや痛みを来たす事もあります。

後発年齢は20歳代~60歳代まで様々ですが、平均年齢は40歳程度です。



FAIには3つのタイプがあります。

①cam type(カムタイプ)


②pincer type(ピンサータイプ)


③combined type(①と②の複合タイプ)



です。


タイプによって、損傷する場所が異なります。

まず①のカムタイプ

大腿骨側に骨や軟骨の出っ張りがあり、衝突の原因がある場合です。



大腿骨の骨折や、大腿骨頭すべり症、ペルテス病の方に発症しやすいです。


次に②のピンサータイプ

骨盤側に衝突の原因がある場合です。



関節唇や臼蓋前縁の骨、及び臼蓋後方(股関節の骨盤側の後)の股関節面に障害が発症しやすいです。


③は①と②の混合タイプです。



③のタイプが一番頻度が高いです(84%)。


一般的な治療法は関節鏡を用いた手術をします。

手術の内容は関節唇を元の形状に整復、固定し、変形性ている骨を切除します。


しかし、手術をする前に「チョット待った」!

FAIの方は、

①腰の反りが強い

②腰痛のある

③腸腰筋が硬い

赤とピンクで示された筋肉が腸腰筋

④腸腰筋が短縮している

⑤ハムストリングスが硬い


斜線の部分がハムストリングス(太ももの裏)。

といった共通の傾向がみられます。


つまり、上記①~⑤の問題点を解決できれば、手術は不要だと考えています

手術でも痛みを取る事はできますが、その前に

「深圧」で腰回り、腸腰筋、ハムストリングスをほぐして痛みの改善を試みてみませんか







今回は、夢ではなく、猫ちゃんの登場です。

私の家の近所で、生まれた六つ子ちゃん達です。

ミルク飲みながら、寝ちゃったかな?

最近の、出勤時の癒しです







股関節の不安を一緒に取り除きましょう