深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

「大腿筋膜張筋」と「腸脛靭帯」の濃密な関係

前回からの続きです・・・

下の絵の水色で囲んだ部位が「大腿筋膜張筋」
オレンジで囲んだ部位が「腸脛靭帯」
ピンクで囲んだ部分が「スネの骨」


「大腿筋膜張筋」「腸脛靭帯」「腸脛靭帯がつくスネの骨の辺り」

全てで痛みを出す可能性があります。

この関係性について説明します。

簡単にいうと、それぞれの「引っ張り合い」が痛みの原因になり易いです。

大腿筋膜張筋は「骨」「靭帯」の間に挟まれています。

「骨」「靭帯」では、靭帯の方が伸縮性がありますから、大腿筋膜張筋が硬くなったり、短くなったりすると腸脛靭帯が常に引っ張られ、伸びた状態が出来上がります。

こうなると腸脛靭帯は常にストレスにさらされます。

「靭帯」は伸縮性があるとはいえ「筋肉」の伸縮性には到底かないません。

例えば「筋肉」「靭帯」が両方とも1cmずつ短くなったとします。

そうすると同じ1cmでも伸縮性に乏しい「靭帯」の方が、かかるストレスが大きいのです。

その結果「靭帯」は両端から引っ張られた苦しい状態になり、やがて痛みを出すようになります。


同様に「腸脛靭帯」が膝の下で骨に着く部分も上からの影響で引っ張られ続けます。

くっついている部分が固定されている「骨」ですから逃げ場がありません。

こちらでも、そのストレスにより炎症が起こり、痛みを発するようになるのです。


「膝が痛いんだけど、レントゲンでは膝に異常がない」

「股関節が悪いと言われているんだけど、痛い部分は膝」


というような症状をお持ちの方がいらっしゃいますが、このような事が原因として考えられます。



次回は「大腿筋膜張筋」シーリーズのまとめです






股関節の不安を一緒に取り除きましょう