深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

「筋肉」と「靭帯」の三角関係。


今月から、私も出張で大阪に施術をしに行く事となりました。

11月は24日(木)~26日(土)となっております。

ご予約は新大阪店ホームページの、こちらから宜しく御願いします。

http://www.ms-shinosaka.com/wordpress/?page_id=113



前回からの続きです。


「大殿筋」の絵


上の絵を見てお気づきの方もいるかもしれませんが、絵の中にチョットだけ大腿筋膜張筋が見えます。



足の前外側にある大腿筋膜張筋は、大転子を越えた辺りで「腸脛靭帯」に移行します。

お尻にある「大殿筋」もお尻が終わると、同じ「腸脛靭帯」に移行していくのです。


つまり「腸脛靭帯」は大腿筋膜張筋と大殿筋が2つ合わさって出来た靭帯と言う事が出来ます。


これがまた「腸脛靭帯」のやっかいなところなんです。

その理由は、大腿筋膜張筋の影響を受けて腸脛靭帯や、腸脛靭帯が骨につく膝の下の部分に痛みが出ることを前回書きましたが、同様の痛みの原因が、大腿筋膜張筋ではなく「大殿筋」だという可能性もあるわけです。

勿論、大腿筋膜張筋と大殿筋の両方が原因の事もあります。

「腸脛靭帯」は2つの筋肉の影響を受けあいますから、前から後ろから引っ張られ、大変なストレスにさらされ、痛みも起きやすい分けです。


ただ、経験上では股関節症の方の場合は「腸脛靭帯」に悪い影響を与えるのは、大腿筋膜張筋の方が圧倒的に多いように思います。



では「大殿筋」はどのような働きをする筋肉なのでしょうか。

「大殿筋」の役目は、腸腰筋や大腿筋膜張筋と違い単純明快1つだけです。

それは股関節を後ろに伸ばす(伸展)動きです。



上でも出てきた写真ですが、まさにこの動きです。


具体的な日常の動作でいうと、階段を登る時の身体を上に持ち上げる時や、椅子から立ち上がる時に使われます。

「大殿筋」は非常に強い筋肉です。

また、腰痛とも関連する筋肉ですので、腰痛もちの方は腰だけではなくお尻に原因があるかもしれません。


この股関節を後ろに伸ばす(伸展)動きは非常に重要ですから、良い状態を保ちたいですね。


次回の筋肉は、更にお尻の深いところに迫っていきましょう








股関節の不安を一緒に取り除きましょう